2020年11月14日放送のテレビ東京系列の番組『ゴッドタン』(毎週土 25:45-26:10)にて、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、オードリー・若林正恭と同等であると自分を過大評価する流れ星・瀧上伸一郎に苦言を呈していた。
徳井健太:僕、調べたんですけど、ダニング=クルーガー効果っていうのがありまして。
矢作兼:何調べたんだよ。心理学?
徳井健太:「自己評価の高い人は、仕事の能力が低い」っていう。
劇団ひとり:うん。
徳井健太:僕、尊敬する極楽の加藤さんにしろ、小籔さんにしろ、松本さんですら、「いやいや、俺なんて」って言ってたのを、ずっと謙遜してるのかなと思ったんだけど。
劇団ひとり:うん。
徳井健太:本当に能力の高い人って、自分のことを凄く低く見てるっていう結果があるんですって。
劇団ひとり:へぇ。
徳井健太:だから、瀧上は自己評価が高すぎるってことは、能力が低いんだ、と。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
徳井健太:若林君って、今もう若手の中でトップですよ。
矢作兼:うん。
徳井健太:ボケもツッコミも、ギャグもトークも全部できるのと、自分を比べれるぐらい、瀧上君は凄くないっていうのを、自分で認めなきゃダメよ。
板倉俊之:うん。
徳井健太:「俺は凄くないんだ」って、本心で思っていかないと、本当に上手くいかないと思う。
板倉俊之:うん、うん。
瀧上伸一郎:俺は凄くないよ。
徳井健太:全然凄くないよ。一緒になって、凄いと思ったことないもん。
劇団ひとり:はっはっはっ(笑)
徳井健太:ないよ。
板倉俊之:天然を受け入れたらいいよ。