2022年9月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、予約困難店や紹介制の飲食店の予約権オークション「食オク」に違和感を感じると語っていた。
伊集院光:じんわりネットニュースになってたけど、食オクっつったっけ?食オクっていう、何ヶ月先まで予約がとれないレストランとかあるじゃん。あと、招待制・紹介制とかで、誰かに招待されたり、誰かに紹介されて、会員になってないと、予約がお店にこれませんみたいなところの予約を、オークションでとるっていう。
俺さ、なんかごめん…個人的なひがみ根性で、ちょっとイラッとして(笑)分かんないけどさ、何ヶ月先まで予約がとれませんよっていうところを、カネで叩けば行けますの感じが、「わぁ、そういうの作ってくれてよかったね」みたいな人、ラジオパーソナリティとかやってる?夜(笑)
「ああ、お金でいいんならね」って。「本来、1年待たなきゃいけないところだけど、さっきの奴より、多くお金を入れればいいんでしょ?そうすると、俺、そのお店で食べられるんでしょ」ってことに、何か分からないけどモヤモヤとしたものを感じるわけ。
で、さらには、本来だったら紹介しなきゃ…紹介者がいなきゃいけませんよ、とか。会員制ですよ、みたいなところが…「それをやっちゃう感じって何なん?」みたいな。
元々の、得体はしれないけどカネを持ってる人は来ていいの?(笑)元々のその紹介制の感じからするとさ、そこに信用がいる感じがするじゃん。信用が必要で、元々、そのお店を利用する人たちも、そういう人きていいよ、みたいな。
それ自体も、これが存在していいかどうかは分からない。俺の性格からすると、何かいけ好かないものを感じるっていう、俺の価値観。
その時に、カネさえ出せば入れるってことだよね?結果。その曜日に関しては。なんかさ…なんか変。