伊集院光、NFTが「子供の書いた落書きがお金になるよ」という形で喧伝されていることに技術者たちが「ろくなことにならない」と考えていると語る

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2022年5月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、NFTが「子供の書いた落書きがお金になるよ」という形で喧伝されていることに技術者たちが「ろくなことにならない」と考えていると語っていた。

伊集院光:そもそもNFTっていうのは、どういうことで始まって、どういうことが望まれてて、彼らからすると、「子供の書いた落書きが、お金になるよっていう切り口で広がると、多分ろくなことはない」と。

そういうことではなくて、もうちょっと名誉だったりとか。たとえばね、星座に名前をつけるっていう作業があって。公式なものではないんだけど、みんなで星に名前をつける回みたいなのが、世界中に100万人とか、200万人の会員がいて。その人たちが、自費出版で、自分たちはこの星をこういう名前で呼ぶことにするっていうのを、色んな国の国立図書館に置いてるの。

で、そうすると、自分の子供が生まれたから、この星の名前をこうしたいっていうのをそこに登録すると、少なくとも世界で数百万人の人と、国立図書館に入ってる本は、あの星の名前を子供の名前で呼んでるっていうロマンみたいなもので。

結局、スクリーンショットをとっちゃえば、NFTも別に同じものは見れるんだけど。「このネタを読んだので、この画像はこの人の所有になっている」っていう、デジタルデータはずっと残るっていう。

「ちょっと名誉やハートの問題みたいな方が、ラジオとは親和性がいいんじゃないですか」みたいな話をしたりとか。

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