2022年4月26日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、職務質問をされるもその警察官を制したもう一人のベテラン警察官の一言に驚いたと語っていた。
ケンドーコバヤシ:3週間ぐらい前…だから、ジュニアさんが入院してるぐらいですかね。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:それぐらい経ってるから、ちょっと喋っても大丈夫かなって思うんですけど。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:職務質問をされたんですよ。
千原ジュニア:え?!
ケンドーコバヤシ:僕、結構されるんですよね、年2回ぐらい。
千原ジュニア:え?顔指してないってこと?
ケンドーコバヤシ:まぁ、マスクとか帽子とかしてて。
千原ジュニア:ああ、そうか。
ケンドーコバヤシ:そんなんなかった時期も、たまにされるんですけど。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:で、もう今までの職務質問って、自転車の警察官の人が、なんか向かいの道路から見てるな、みたいな。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:で、次またちょっと歩いた時に、「あれ?こっち側渡ってるなぁ」みたいな。
千原ジュニア:ああ、徐々に、徐々に近づいてくる。
ケンドーコバヤシ:ちょっと詰めてきて、「すみません、ちょっとお話だけ聞かせてもらっていいですか?」みたいな職務質問があるんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:僕が近所歩いてたら、向かいから来たパトカーが一瞬だけパトランプ鳴らして、スッと止めて。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:で、まっすぐ来て、「お話聞かせてください」って言われて。
千原ジュニア:え?
ケンドーコバヤシ:「ちょっといいですか?お話。あと、荷物も見せてください」って強く言われて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「なんや?なんや?」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、二人も降りてきて、合計3人。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ほんなら、多分その中で一番ベテランみたいな人がバーッと見て、「あ、大丈夫、大丈夫」って。で、その最初に僕を詰めた人を下げて。で、もう一人が「すみません、お時間とらせて」みたいな時に、「何なんやろ?」って思って。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:で、奥でベテラン風の人が、最初に詰めた人に対して、「お前、本物じゃないか。風だっつってんのに、風だって」って。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「風だって言ってんのに。本物だよ」って。だから、回ってたんですよ、「ケンコバ風の怪しい奴がいてる」って。
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)