2022年4月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、佐々木朗希投手に白井球審が詰め寄った騒動について言及していた。
太田光:佐々木朗希、大変だったね。
田中裕二:ねぇ、あの審判とのね。
太田光:うん、あんなことあんまりないよね?
田中裕二:昔はよくあったんですかね。
太田光:審判が詰め寄る、みたいな。
田中裕二:うん。だから、要は審判が俺もそんなちゃんと知らないけども。
太田光:うん。
田中裕二:たしかに、俺がテレビで見てても、「これは入ってんじゃね?」ぐらいの、たしかに際どい、「ストライク」って言われてもいいぐらいの球があって。
太田光:うん。
田中裕二:そのたびに、まぁよくあるんですよ。ストライクだと思ったらボールだって言われて、ピッチャーが「ええ…マジかよ」って顔をしちゃう、みたいな。
太田光:あるよね。
田中裕二:それが何度かあったみたいです。で、最終的に審判が出てきた時っていうのも、「ボール」って言われて。しかもその時、盗塁されちゃって、みたいな。
太田光:うん。
田中裕二:で、佐々木投手が苦笑いっていうか、笑っちゃって。
太田光:うん。
田中裕二:「いやぁ、参ったなぁ」って顔をして。それで恐らくカチンときちゃったんじゃないかな、と。審判の人がね。
太田光:へぇ、厳しいね。
田中裕二:だから、恐らくその前から多分、「俺の判定に不服なのを結構アピールしてくるじゃねぇか」と。
太田光:俺がルールブックだ、みたいな。
田中裕二:もちろん、審判はそれでいいんですよ。そういうものですから。…で、それが溜まってて、「これは言ってやらなきゃ」って感じになっちゃったんだけど。恐らく、審判がキレたんでしょうね。
太田光:キレてなーい。
田中裕二:キレてましたよ、あれは完全に。「お前、何なんだよ、さっきからよ」って言ってる感じの顔に見えるじゃないですか。
太田光:うん。
田中裕二:そういう感じで言って、で、あの18歳の松川っていうキャッチャーが間に入って止めた、みたいな感じじゃないですかね。
太田光:うん。
田中裕二:でも、ありがちなことではあるんですよ。審判への不服を選手が言って、それに審判が怒る、みたいな。よくあるじゃない。「退場!」みたいなのはよく見るけどね。
太田光:うん。
田中裕二:ただ、佐々木投手みたいな、「表情ぐらいであそこまで…」っていうのは、たしかに珍しいかもしれない。