加藤浩次、高級な物は「価値がある、良いものだ」と思い込もうとする人間の心理に「これ、怖くねぇか？」

2022.03.15

2022年3月12日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす！』(毎週土毎週土 24:00-25:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、高級な物は「価値がある、良いものだ」と思い込もうとする人間の心理に「これ、怖くねぇか？」などと語っていた。

加藤浩次：20万の革ジャンを買ってきた時に、「良い」って思わないとやりきれない。

小沢一敬：そう、やりきれない(笑)

大谷映美里：ふふ(笑)

山本圭壱：「良いはずだ」って。

小沢一敬：20万の買って、「これ失敗だな」って思いたくないから。

加藤浩次：そう。人間って、高いものを買うと、「これいいんだ」って。「柔らかいわ、やっぱり」って。

小沢一敬：うん、うん。

加藤浩次：「あ、やっぱり軽いな」って。

小沢一敬：そう。

加藤浩次：「デザインやっぱちょっと違うな」とか、自分に言い聞かせることあるよね。

小沢一敬：言い聞かせてる。

加藤浩次：これ、怖くねぇか？

池田裕子：ああ、思い当たる(笑)

加藤浩次：「2千円の歯磨き粉は、白くなる」って思ってるだけじゃねぇの？白くなってる？

池田裕子：なってる、なってる(笑)

小沢一敬：白くなってない、目が濁ってきてる、逆に。

池田裕子：そんなことない(笑)

加藤浩次：そこ、あるんだよね。

小沢一敬：お金に引っ張られてる、我々。お金のパワーに、頭を下げさせられてる。

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