2021年10月7日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、『水曜日のダウンタウン』おぼんこぼん企画でおぼんに「番組のことはどうでもいいから、解散だけはやめましょう」と説得し続けたと告白していた。
箕輪はるか:いや、凄かったですね。1時間の間に、感情が揺さぶられまくって。
土屋伸之:ああ、そう。
箕輪はるか:ジェットコースターに乗ってるな、みたいな感じで。
土屋伸之:ああ、なるほどね。
塙宣之:途中までは、本当に分かんなかったでしょ?解散すると思ったでしょ。
箕輪はるか:本当に途中、「解散しちゃったのか?」って思いました。
塙宣之:俺たちが一番思ってたから。
箕輪はるか:ふふ(笑)そうですよね、現場。
土屋伸之:マジで途中で「終わったと」思ったから。
塙宣之:終わったと思った。
土屋伸之:結婚式場で。
箕輪はるか:ねぇ。必死でしたもんね。おぼんさん止める時とか。
土屋伸之:マジだからね、あの説得は。本当に解散だけはしないでくださいって。
塙宣之:なんか、テレビで「解散」って言っちゃうとさ、それはもう本当にしなきゃいけなくなっちゃうから。
箕輪はるか:そうですね。
塙宣之:だから、もういいから、どうでもいいから、この説は。
箕輪はるか:うん。
塙宣之:「だから本当に解散はやめましょう」みたいな説得をしてたんだけど。
箕輪はるか:はい。
塙宣之:だから…あんまり覚えてないんだよね、俺たちも。最後、どうなったかあんま覚えてないの。
箕輪はるか:はい。
塙宣之:「終わった」と思って、そしたら「漫才はやる」ってなったから、「東洋館出て、そうしましょうね」ってなってたのよ。
土屋伸之:うん。
塙宣之:で、あの時の感じだと、おぼん師匠が別室に行ってて。それで最後、こぼん師匠と俺たちと家族で集まってて。
土屋伸之:うん。
塙宣之:でも、一応、おぼん師匠がいないから。カメラは回してたって感じだったの。
土屋伸之:うん。
塙宣之:でも、みんなマスクもして、撤退作業みたいなの入ってたんだよね。
土屋伸之:うん。
塙宣之:で、結婚式だから一応あれは本当に。
土屋伸之:うん。
塙宣之:だから、こぼん師匠の娘さんとかに「おめでとうございます」みたいなことをやってて。その時に、スタッフが凄い説得してたんだよね。
土屋伸之:おぼん師匠をね、帰らないように説得してて。
塙宣之:俺たちもそこは分かんなくて。いきなりきて、おぼん師匠きたと思って。
土屋伸之:うん。
塙宣之:そしたら、目の前で握手して、みたいな。だから、俺たちも訳分かんなくて。
土屋伸之:タイミングというかね。こぼん師匠も結婚式の余韻の中で、ちょっと考えてたんだろうね、多分。
塙宣之:うん。
土屋伸之:気になってるって顔をしてて。
塙宣之:うん、うん。
土屋伸之:あのまま帰っちゃったけど、どうなのかなぁって。
塙宣之:うん。