2021年9月18日配信開始となったYouTube動画『ジュニア小籔フットのYouTube』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、今田耕司・東野幸治・板尾創路らと親しげに喋る「アイドルのような」風貌の男性が意外な人物であったと明かしていた。
千原ジュニア:NGKで毎月、演目があって、みたいなんがあって。で、楽屋があんねんけど、今のNGKの楽屋やけど、新喜劇の楽屋に入れんのは、ベテランさん、師匠連中と、今田・東野さん、130Rさんとか。
後藤輝基:ぐらいで。
千原ジュニア:俺らはもちろん入れない。で、たまたまロビーにいて。それで奥に楽屋ある。
後藤輝基:はい。
千原ジュニア:ほんなら、見たことない、ちょっと茶髪のサラサラお目々の、めちゃくちゃ可愛い、どっかのアイドルやろな、みたいな。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:で、俺より2~3個下かな、みたいな。
小籔千豊:ん?
千原ジュニア:可愛らしい子が、トコトコトコって来たわけ。ほんで、当時はもちろんそんな関西ジャニーズとかないし、「なんやこれ?誰や?」って思って。
後藤輝基:はい。
千原ジュニア:ほんで、その子も一瞬、俺に目が合ってんけど、何も言わんと、楽屋に入っていったわけ。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:「え?おっ、勝手に入っていきよったぞ」って思って。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:板尾さんぐらいやったら、「お前、誰や?」ってことになるんちゃうかなって思って。
後藤輝基:はい。
千原ジュニア:で、「おはようございます」って、その可愛らしい子入ってって。
後藤輝基:はい、はい。
千原ジュニア:ほんなら、「おお」って板尾さんが言うてんねん。「どないしてん」って。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:俺も板尾さんに可愛がってもらってたから、ちょっとジェラシーもあって。
小籔千豊:うん。
千原ジュニア:ほんで、今田・東野さんも「おお、なんでここにいんねん」って。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:「いや、ちょっと用事あってきたんです」って、「あ、ほんま?」ってめちゃくちゃ気さくに喋ってんねん。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:「誰や?あの子」って。で、未だに忘れへん、32~3年前かな。「明日、『アンダルシアに憧れて』の発売日ですね」って話をしてて。
後藤輝基:え?
千原ジュニア:「せやなぁ」とかって。「俺ら買うけど、お前は近藤真彦の方を買えや」「なんでですの」とか言うてて。キャッキャキャッとか言うて、「ほんなら行きますね」って、その少年が帰っていったわけ。
後藤輝基:はい。
千原ジュニア:サラサラヘアーをなびかせて。「誰や?これ」と思って。ほんで板尾さんに、「板尾さん、今の誰ですか?」って言うたら、「お前、知らんの?あれな…」って。
後藤輝基:はい。
千原ジュニア:それが何を隠そう、山崎邦正である。
後藤輝基:え?!
千原ジュニア:めちゃくちゃ可愛かってん。
後藤輝基:へぇ。
千原ジュニア:だから、全然俺より上やし、当時二十歳ぐらいやと思うねん。
後藤輝基:ほう。
千原ジュニア:もう、13~4歳ぐらいにしか見えへん。めちゃくちゃ可愛かってん。
岩尾望:ふふ(笑)可愛いんや(笑)
千原ジュニア:ほんまにどっかのアイドルやと思ったもん。
後藤輝基:そんなにですか。
千原ジュニア:で、もう東京行ってはったから、知らんねん。