小籔千豊、『27時間テレビ』初出演時は千鳥に対して愚痴るだけで何もできず「誰かがボケてコケてもスルーされた」と明かす「最低やったな俺」

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2020年10月17日配信開始となったYouTube動画『ジュニア小籔フットのYouTube』にて、お笑い芸人・小籔千豊が、『27時間テレビ』初出演時は千鳥に対して愚痴るだけで何もできず「誰かがボケてコケてもスルーされた」と明かしていた。

小籔千豊:『27時間テレビ』、初めてやったかな、出させてもらった時に、あっちに『めちゃイケ』の方々いてはって、さんまさんいてはって、太田さんいてはって、グワーッおって、後ろに『ピカル』の千鳥とか。

千原ジュニア:ああ。

小籔千豊:直美ちゃんとかもおったのかな。

千原ジュニア:うん。

小籔千豊:で、僕、一番後ろの端っこやったんですけど。もうさんまさんからはありえへんぐらいの遠さ。

千原ジュニア:うん。

小籔千豊:で、さんまさんと僕、別にそんな関係性もないし。

千原ジュニア:うん。

小籔千豊:で、ビッグビジネスきたわって思って、2回ぐらいはホームラン出さなアカンなって思ってたんですけど、全然、回ってけぇへんくて。

千原ジュニア:うん。

小籔千豊:で、長いじゃないですか。ロール終わって、CM入るたびに後ろ振り返って、「一言も喋ってへんのに、水飲んでる、俺」って。自分に対して責めてたわけ。企画が悪いとかじゃなくて。

千原ジュニア:行かなアカンぞ、と。

小籔千豊:「見てみ、俺。2本目。一言も喋ってへんのに」って。アイツら、キャッキャ笑いながら。「クソ、これ東京くんだりまで来て、ビッグビジネス。もう覇者ばっかり。笑ってるだけで何してんねん」って思って。

千原ジュニア:うん。

小籔千豊:で、今田さんかなんかに振られて。「新喜劇やんな」って言われて、誰かボケた時に、パーンってコケたんですよ。誰も見てなくて、ゆっくり立ち上がって座ったんですよ。

千原ジュニア:うん。

小籔千豊:あれは、まぁまぁスベったですね。むっちゃイヤやったわ。

後藤輝基:気づかれてもないっていうね。

小籔千豊:うん。もうコケたけど、なんかそっちでワーッてなって。ゆっくり立ち上がって、ここにおったそうそうたる、ディレクター、プロデューサーは見てたやろうけど、もうさんまさんしか見てへん。

千原ジュニア:それ生やんか、抜かれてないってこと?

小籔千豊:多分。僕、オンエアチェックはしてないですけど。

千原ジュニア:ああ、映像として残ってんねや?

小籔千豊:かも分かんないですけど。かぶってる気味でもあって。あれはホンマイヤでしたね。だからしばらく、ガラケーの待ち受け、1本半飲んだ、ペットボトルの写真でしたもん。

千原ジュニア:ああ、戒めとして。

小籔千豊:最低やったな俺、みたいな。

千原ジュニア:へぇ。

小籔千豊:何回見たか、それホンマに。

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