2021年6月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、亀梨和也が『スッキリ』で加藤浩次と見事なミニコントを繰り広げていたことを称賛していた。
山里亮太：謝罪で言うとさ、今日の朝ね、『スッキリ』で天の声の見守りやっててね、俺が。
それで俺は痺れたんだよなぁ。加藤さんと、亀梨君…ちょっとごめんね、「亀梨君」なんてジャニーズのテンションで言っちゃって、俺が。
亀梨君が今日、ゲストで来てて。で、VTR中にね、Snow Manっていう亀梨君の後輩がいて。ラウール君っていう子がいるんだけど、ラウール君は鼻が高くて、スイカ割りやった時に、高い鼻に引っかかって隙間が見えて、スイカ割りが簡単にできた、「実は見えてたんだ」ってエピソードを言ってたから、俺の友達の天の声が、「スイカ割り界で一番やっちゃいけないことだ」と。
あえて怒るってことをやってたの、俺の友達の天の声が。で、「そんな怒るところじゃないだろ」って感じになるかなって思ってたんだけど、そこで亀梨君がプロ野球の試合の番宣も兼ねてたから、解説者としてスーツで来てたのよ。
スーツでワイプのところで、シャンとしてね。「このたびはウチの事務所の後輩が…」って謝罪会見みたいなテンションで謝罪するってくだりがあってね。
「いや、そこまでじゃないよ」って天の声がツッコむところで、そこに加藤浩次が「おい、おい。今、この芸能界中っちゅうのは、スイカ割りちょっと見てたことも謝罪しなきゃいけないような世の中なのかよ」っていう。
それを受けて亀梨君が「本当に後輩が…」って謝罪して。「なんだ生きづれぇな、芸能界」みたいなことを言ってて。
で、それがあった後に、また些細なことで亀梨君が「申し訳ありません」って謝るの。そしたら加藤さんが「おいおい、待ってくれよ。これも謝罪かよ」って。「なんでもかんでも謝罪しなきゃいけないのかよ。そんなことまで謝罪かよ」って。
二人の風刺の効いたコントみたいなのを見て、「すげぇいいなぁ」って思って、入ろうと思ってた天の声が、その時やっぱり引き出し開かずに大きい声で「おい！」って言ったっていう。恥ずかしかったね。
