2023年4月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、ドラマ『だが、情熱はある』第3話放送による視聴者の反響が心配であると告白していた。
山里亮太:『だが、情熱はある』ってね、ドラマなってまして。私、山里亮太の『天才はあきらめた』という本と、若ちゃんの『社会人大学 人見知り学部』ともう一個の本、2冊の原作でドラマになってて。
で、僕をSixTONESの森本慎太郎君がやり。で、若林君をキンプリの高橋海人君がやるっていうドラマがあって、今、第2話までやっててね。第2話も凄かったんですよ。
第2話ね…ちょっと若林君の方が多いよね。ちょっとね…若林君の話の方が多いなぁ。一応、本をね、ちょっと聞いてる方、不快に思ったらあれかもしれないですけど、台本を取り寄せましてね。
第2話が終わった後に。ベタですけども、文字数を数えましたね。…少ないよね、山里が。で、まぁ縦軸が若ちゃんになってるしね。いや、だって若ちゃんが倒れるところで、それで挟んでるから。挟まれたら、それはもう若ちゃん。
オセロと一緒よ。若ちゃんで始まり、若ちゃんで終わったら、それはもう若ちゃんのストーリーじゃない?っていうのは、凄い好きなドラマで、ありがたいけども。ちょっと思ったよね、第2話。
で、マネージャーさんの方にも一回ね。「これはちょっと山ちゃんがアレだね。W主演の感じが…どうだろうね」って。そしたら、「山里さん、そう言うと思ってました」って。「第3話の台本を…」って。
本を読んでくださったり、昔からラジオを聞いてる方は知ってるかもしれないですけど、僕の暗黒期ってあるじゃない。相方に対して、僕がやってきたたくさんのヒドイこと(笑)そこメインなのよね(笑)
凄く嫌われると思うの。これどういうことか…そんなにね、どっちの方がセリフ多いかって言うんだったら、「これでもくらえ」って気持ちでやってるのか。ストーリー上、必要なのか。怖いんですよ、来週の放送が。
森本慎太郎君っていう天才的な役者さんが、それをエンタメに昇華してくれることを祈りながらなのよ。やっぱり昔の相方たちに本当にもう、俺はヒドイことをしてきたから。