2021年5月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの赤江珠緒が、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』を見てとわ子のそそっかしい行動に思わず「分かるわぁ」と共感していると語っていた。
赤江珠緒:私、またこの週末ね、大人でもなく、垢抜けてもいなく、オシャレでもなく。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:ホケーっと、一言で言うと、ホケーっと過ごしてたんですよ。
カンニング竹山:ああ、いい休み。
赤江珠緒:で、「こんなことでいいのか?」とか思いながら。大人になると、嗜好が変わるもありましたけど、行動も落ち着いてくるとかね。そういうところあるんですけど。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:子供の頃から変わらない部分っていうのが、どうしても自分の中であるんですよ。
カンニング竹山:はい、はい。
赤江珠緒:これ、月曜日に言ったのかな。他の曜日で言ったのかな。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:遠足とか行って、「この川で落ちる子がいます」って言うと、大体落ちてるの私、みたいな(笑)
カンニング竹山:はっはっはっ(笑)
赤江珠緒:そういうところが。そういう星の下に生まれてるところがありまして。
カンニング竹山:なんで?行きたくなるの?
赤江珠緒:いや、なんだろう…
カンニング竹山:「あそこ危ねぇんだ」って思ったら、ギリギリまで行きたくなるの?
赤江珠緒:そうなんですね。注意散漫だったり、落ち着かないところっていうのが。これが本当に拭いきれなくて。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:でね、今日も朝、子供を保育園に送り出して。その後、自分の朝ごはんだ、と。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:で、買ってきたサンドウィッチと、サラダと自分の作ったスープと。それでも食べますか、と。でも、もうちょっと仮眠とるって寝たんですけど。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:その時に、「栄養的に納豆でも食べた方がいいんじゃないか」と。朝からいきなりね、お肉の入ったサンドウィッチ食べるより、納豆食べて…と。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:いつもタレかけるんですけど、「夏だし、カラシも入れてみよう」って。そしたら、「いいじゃない」と。「夏場はカラシが合うよね」って。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:月曜たまむすびで、なんてことはない、ご飯の話をしてるから、竹山さんに「そうだ、夏場は意外と納豆にカラシ入れるのありですよって話をしよう」ってね(笑)
カンニング竹山:ふふ(笑)
赤江珠緒:なんかちょっとウキウキしながら、ご飯を食べ始めたんです(笑)
カンニング竹山:はい(笑)
赤江珠緒:「また、しょうもない話だな」って思いながら、自分でね。
カンニング竹山:はい、はい(笑)
赤江珠緒:その時に、買ってきたサラダなんで、小洒落てる。で、家の冷蔵庫開けたら、いつも使ってるドレッシングは2つぐらいあったんですけど、飽きてる、と。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:で、冷蔵庫見てたら、マンゴーソースがあって。自分じゃ買ってないんだけど、多分ウチの夫がお土産で誰かからもらったんでしょう。
カンニング竹山:はい。
赤江珠緒:で、「これいいじゃない」って。これをかけようって、サラダにかけて。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:「今日はいい感じ」って。…そしたら、ホットマンゴーソースで、辛いの(笑)
カンニング竹山:ふふ(笑)
赤江珠緒:チリソースみたいな感じで、「せっかくのサラダが台無しだ!」って。そういうね、自分が自分で信用できないって、そういうところがあるんですよ。
カンニング竹山:お転婆だと言いますか。
赤江珠緒:それでね、私最近、凄くよく見てるドラマで、『大豆田とわ子と三人の元夫』っていう、松たか子さんの。
カンニング竹山:ああ、はいはい。角ちゃん出てるやつ、面白いらしいね。
赤江珠緒:東京03の角田さんも出られてて。3回結婚して、3人の元夫たちがいるんだけど。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:で、娘さんも一人いてっていう。
カンニング竹山:はい。
赤江珠緒:で、ご自身は建設会社のひょんなことから社長になっちゃったっていう松たか子さん、主人公ね。
カンニング竹山:はい。
赤江珠緒:松たか子さん、当然素敵な方なんですけど、そこで起きる、大豆田とわ子の行動とかが、なんか自分で見てて凄い親近感があるというか(笑)
カンニング竹山:そんな感じの人なんだ。
赤江珠緒:商談でね、オシャレした格好をして行ったら、コーヒーをこぼして。ずっとシミが気になって、商談があんまり頭に入ってこないとかね。
カンニング竹山:そういう人なんだ。
赤江珠緒:フルーツサンド食べると、必ずイチゴとか全部落ちてしまうとか。「分かるわぁ」っていうね。
カンニング竹山:ふふ(笑)
赤江珠緒:だからね、今「大豆田とわ子さんでも生きてるんだから、いいよね」って思おうと(笑)
カンニング竹山:はっはっはっ(笑)
赤江珠緒:そうやって生きてるんですよ。
カンニング竹山:そういうのは直らないからね。