2021年3月21日配信のYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』にて、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、コメンテーターは「ツラの皮の厚い奴しかできない」と思う理由について語っていた。
屋敷裕政：本当のことを言うとさ、佐々木宏さんのことに関してなんか言うって、マジでムズない？
嶋佐和也：ムズい、ムズい。
屋敷裕政：やっぱ、ムズかしいよな。「前後教えて」ってなるよね。その後の「めまいがするほど」とか、部下がこんなん言うてましたみたいなのとか。
嶋佐和也：LINEの返信。
屋敷裕政：もっと言えば、あのLINEの後、既読何個ついて、何分後になんて言ったのか、その温度感も知りたいよな、グループLINEの中の。
嶋佐和也：うん。
屋敷裕政：どれぐらいスベったのか、とか。あの案が。あの人的に、会議ネタというか、「ボツやけど、ちょっと言うてみる」っていうものの一つなのか、まぁまぁガチなのかってことも分からんしさ。
嶋佐和也：もっと言うと、文春の追加の報道でさ、あれはきっかけっていうか。辞任の背景にもっと色々あったのでは、みたいな。
屋敷裕政：ああ。
嶋佐和也：振付師を辞めさせた、みたいな。そういうのもあっての辞任かもしれないし。
屋敷裕政：そうやねん。結局、何も分からんやん。全てにおいて。殺人事件もそうやし、この人が殺しましたっていうニュースへの一言も、何があってそうなったかも全く分からん中でなんか言うのって、マジで頭のネジを外さな無理じゃない？
嶋佐和也：そうだね。
屋敷裕政：ちょっと想像力を全部に巡らせたら何も言えなくなるから、ちょっと遮断せなアカンな、想像力を。
嶋佐和也：そうだね。ある種ね。
屋敷裕政：こうだと仮定して、こう思うってやらなアカンやん。
嶋佐和也：そうだね。
屋敷裕政：でも、その発言で誰かを傷つけたりするのもイヤやな。
嶋佐和也：たしかに。
屋敷裕政：そう考えたら、コメンテーターなんかやるもんじゃないやろ。
嶋佐和也：ふふ(笑)
屋敷裕政：マジで面の皮の厚い奴しかできひんと思う、コメンテーターなんて。
嶋佐和也：コメンテーターは無理だね。
