2021年3月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、南海キャンディーズ・山里亮太が「漫才後にうなだれているのを、スタッフがケアしにいく」のを普通だと思っていることは異常だと指摘していた。
若林正恭:山ちゃんほら、10年前からよ、漫才終わった後、必ず袖にハケた瞬間に、例の矢吹丈スタイルっていうか。
山里亮太:はい、はい。
若林正恭:ウケてんのに、山ちゃん良かったのに矢吹丈スタイルで。で、みんな寄ってくる山里シフトが。
山里亮太:はい、はい。
若林正恭:あれを10年やってる人に、「距離空ける」って言ってんだよ。
山里亮太:いや、本当に…10年も、俺がうなだれて下向いてる時、しかもね、笑い声を浴びて下向いてる時は、「よかったよ」って言いに来なきゃいけないって分かってるのに来なかったんだよ。
若林正恭:はっはっはっ(笑)だって、人数少ないからしょうがないじゃん。俺にだって来ないよ(笑)
山里亮太:いや、若ちゃんに言ってないってことを、誰かが俺に言わなきゃダメだったね。
若林正恭:はっはっはっ(笑)普通…ちょっと待ってよ(笑)普通、オジサンの中堅芸人が、漫才で「ありがとうございました」って言って袖にハケて、マラソンのゴール、駅伝のたすき渡した後みたいに、毛布持って人寄ってこないよ(笑)
山里亮太:タイムも言ってくれないと。「何時何分、あのワードよかったよ」って。
若林正恭:いや、なんだったらタイムとワード言ってるよ、スタッフ(笑)
山里亮太:言ってたの?
若林正恭:俺は一人で、遠くから逆の袖から見てたよ。「アイツのところ、4人も集まってんな」って(笑)