2021年2月2日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、コロナ禍が影響してAVの各メーカーのリリースした作品に同じような傾向が見られた理由を語っていた。
ケンドーコバヤシ:時代を表してるんです。AVって、あるメーカーが一つの企画出して当たれば、結構ルール無用に他のメーカーも似た企画やるんですよ。
千原ジュニア:ああ、挙って。
ケンドーコバヤシ:2020年後半、圧倒的に全メーカーが一番出したシリーズが、「嫌いな上司と出張先が同部屋」っていうシリーズ。
千原ジュニア:ああ、はいはい。
ケンドーコバヤシ:これ、各メーカーがちょっとずつタイトルイジって出してるんです。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:ちょっと嫌な、セクハラ気味な上司と出張が一緒になって、「わぁ、イヤやな」って思ったら、行った先、なぜか同部屋で予約されてて。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、無理やりやられちゃう。で、これは男女逆のパターンもあって。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:これ、なぜ各メーカーが挙ってこのシリーズしてたかって言ったら、GoToキャンペーンなんです。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:AVも今、不況なんで。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:スタジオ借りるよりも、GoToキャンペーンを利用して、出演者2人とスタッフで行って、一泊だけ借りてやったら、大分経費抑えられるっていう。
千原ジュニア:ああ、はいはい。
ケンドーコバヤシ:じゃあ、2020年前半流行ったんは何なんだって言ったら、これが各メーカー圧倒的に出したのが、「彼女が実家へ帰ってる間、彼女の親友と3日間家でやりまくった」っていう。これも男女逆パターンはあるんですけど。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:これ、やっぱりステイホームの影響で。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:だから、時代表してるんですよ。
千原ジュニア:凄いねぇ。