2020年12月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、新庄剛志は「プロ野球界に守備の楽しさを広めたい」という思いからプロ野球選手への復帰を目指していると語っていた。
博多大吉:新庄さん、「本当は俺、守備だからね」ってその時、言ってて。
赤江珠緒:ああ。
博多大吉:「打撃は正直、現役の人には遠く及ばないけど、守備のやり方を私は知ってるから」っておっしゃってて。
赤江珠緒:そっか、守備範囲、現役時代もめちゃめちゃ広かったですもんね、外野の。
博多大吉:うん。あの頃の日本ハムの外野は、全部新庄さんが仕切ってて。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:普通、コーチが仕切るんですって。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:コーチの方が指示するんですって。「次のバッターは、これこれこういうデータがあるから、ちょっと右寄りに」とか。
赤江珠緒:そうですね、そのためにデータ集めてますもんね。
博多大吉:うん。っていう感じで、一打席、一打席、そういうデータに基づいてベンチから指示が出るらしいんですけど。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:新庄さんはもう全部、コーチと一回揉めて、「絶対俺たちの方が分かるから」って。
赤江珠緒:うん(笑)
博多大吉:で、結局、新庄さんが勝ったんやったかな。
赤江珠緒:ああ。
博多大吉:「こんなシフト組んだことない」って、最初は戸惑うわけですよ。でも、新庄さんの言うとおりにやったら結局、守備率も上がって。ゴールデングラブ賞もとれて、とか。
赤江珠緒:ああ。
博多大吉:実績があるんだよね。「そういう守備を、僕はもっともっと、プロ野球界に守備の楽しさを広めたいんだ。そのために戻りたいんだ」っておっしゃってましたけどね。
赤江珠緒:ああ、そうですか。
博多大吉:あ、はじめまして。新庄の代理人でございます。
赤江珠緒:ふふ(笑)急に私も一瞬、誰かなって(笑)
博多大吉:ふふ(笑)