2020年12月1日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春が、オードリー・若林正恭と出会ったきっかけは、「事務所の稽古場に人見知りで入れなかった」ことだったと明かしていた。
塙宣之:今はもう、「第3のオードリー」じゃないけど。
佐藤満春:はい、はい。
塙宣之:同じ事務所だとしても、あんな仲良くなる?どのぐらいから?
佐藤満春:もうだから、ウチの事務所に入ったのが、2006年ぐらいに僕、ケイダッシュステージに入ってて。
塙宣之:その時、オードリーは「オードリー」になってたの?
佐藤満春:もうナイスミドルから、オードリーになってたかな。
塙宣之:うん。
佐藤満春:で、稽古場にまず呼ばれて、で、もう僕は人見知りなんで、稽古場に入れなくて。
塙宣之:うん。
佐藤満春:で、外の電灯の下で突っ立ってたのよ。
塙宣之:うん。
佐藤満春:みんなの輪に入れなくて、気持ち悪いんだけど、自分でも。
塙宣之:うん。
佐藤満春:そしたら、若林君がパッて駆け寄ってきてくれて。
塙宣之:うん。
佐藤満春:俺がなんか、本を読んでたんだよね。
塙宣之:うん、うん。
佐藤満春:そしたら、「何の本を読んでんの?」って声をかけてくれて。そこからもう仲良くなって。その日に、もう若林君が家に来て。
塙宣之:へぇ(笑)
佐藤満春:そこからもう毎日だね、週7ぐらいずっと一緒にいる(笑)
塙宣之:家、近かったの?
佐藤満春:近かったの、たまたま。
塙宣之:うん、うん。
土屋伸之:やたらと波長が合うんでしょうね。
塙宣之:波長が合ったんだろうね。
佐藤満春:そこから、オードリーのネタ作りとか、若林君が一人でやってるところに、呼ばれるっていうのが。雑談しながら彼は作ったりする時もあるから。
塙宣之:春日はいないんだ?
佐藤満春:春日はいない(笑)
土屋伸之:その時から、春日はいないんだ(笑)
佐藤満春:若林君が悩んだ時に、気分転換で呼ばれるみたいな存在になって。今も、漫才作る時は呼んでいただいて。