2020年10月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの赤江珠緒が、NHKスペシャルでつい「我々、報道として…」と発言してしまったことを後悔していると語っていた。
赤江珠緒:一点だけね…いや、一点じゃない、二点言わなきゃいけない(笑)
カンニング竹山:どうした?二点もあるの?
赤江珠緒:あのね、1時間番組なんですよ。収録だったんで、2時間ちょっと回してるんです。
カンニング竹山:まぁ、そうでしょうね。
赤江珠緒:2時間ちょっと回してる討論の間をつまんでいくので。どうしても質問と違う答えが次にきてたり、順番が変わってたりとか。
カンニング竹山:はい、はい。
赤江珠緒:一人の人が、大体1時間で10人いたら、VTR飛ばしたとしても6分しかない中で。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:VTRもあって、繋いでいくんで。どうしても短くなっていきますよね。
カンニング竹山:はい、はい。
赤江珠緒:でも、こういうセンシティブなことを話す時って、短く言うと言葉足らずになって、ニュアンス変わっちゃうので難しいので、みんな丁寧に喋ろうとすると、少しずつ長くなるんですよ。
カンニング竹山:はい、はい。
赤江珠緒:そうすると、そこはつままなきゃいけない、切るってことになって。で、要約してもらって、放送っていう形になったんですけど。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:言わなきゃいけない一点はね、最終的に高瀬アナウンサーが「我々、報道する側の人間も色々気をつけなきゃいけない時期にきてますね」ってことを、「赤江さん」って振ってくださって。
カンニング竹山:ああ、赤江さんに振った。
赤江珠緒:で、つい私も「そうですね、我々報道として…」って言ったんですけど、私、よく考えてみたら報道番組一個も持ってない(笑)出てないのに、「我々、報道として…」みたいなことを言っちゃって。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:いや、放送人としてだったら、ギリ入っていいと思うんですけど。
カンニング竹山:メディアを作るものとしてとかね。
赤江珠緒:放送見て、「うわ、ヤバ。我々、報道として…」とか言ってるって思って。
カンニング竹山:うん。
赤江珠緒:「いや、報道番組なんかやってないじゃん」みたいな(笑)「ごめん、ごめん」って思って(笑)そこは訂正しといた方がいいなって思って(笑)