2020年7月19日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第51回にて、お笑い芸人・東野幸治が、メンタリストのDaigoが生放送クイズ番組の企画で「放送NG」な写真ばかりを番組側へ提示していたと暴露していた。
東野幸治:最後の方で、意外なビックリするツーショット写真を見せて下さいみたいなのを、自分の持ってるツーショット写真でもいいし、フォロワーとか、SNSで参加してくれている、一般の方が持っているツーショット写真でもいいですよ、って言って。
「許可は取って下さいね、皆さんが」っていうこと言ってたんですよ。ほんなら、淳君は、森三中の大島とハリセンボンのはるかちゃんが新幹線で座ってるところの写真、ツッコミどころ満載の写真をあげてくれたり。
杉村太蔵君なんて、もう自分と小泉元総理のツーショットとか。セクシー女優の紗倉まなさんはなぜか、とにかく明るい安村とバイク川崎バイクのツーショットとか(笑)「どこが凄いツーショットやねん」っていう写真なんですよ。
Daigoさんの写真は送られてくるんですけど、ずっと生放送のクイズですから、イヤホンして、サブっていうところの別のところから、ディレクターの指示がたまに来るんですよ。
たとえば、ルール変更する場合は、「こんなルール変更どうですか?」とか、僕が気づかない時に、「○○さんが答えようとしてますよ」って教えてくれたりとかしてくれてるイヤホンがあるんですけど。
そのイヤホン、僕が「Daigoさん、送ってくださいよ」って生放送で語りかけると、サブから「いや、Daigoさんの写真、どれも放送出来ません、すみません」って言って(笑)
「え?」ってなって(笑)聞けばちょっと、なんかこう放送するとややこしい、ネットニュースでなんか色んな人に迷惑かかりそうな写真を、わざと送ってくるんですよ。たしかに凄いツーショットで、決して間違いじゃないんですけど、なんとなくね、「テレビなんですよ」っていうところなんですけど。
でも、メンタリストのDaigoさんからすると、「いや、もうテレビなんてもう、なに言ってんの?もう、そんなの関係ないよ」って言って。「わざわざテレビ出てくれって言われたから出てるんだよ」ぐらいのスタンスなんですよ。
ご自身も多分思ってますけど、テレビのギャラよりも、YouTubeやニコニコ動画した方が、何十倍、何百倍とお金入るから、出る必要ないんですよ。
いやだからもう、本当こんだけ今の世の中、テレビって劣勢なんだなぁって改めて。テレビでやって、テレビの劣勢さを痛感しました。