東野幸治、杉村太蔵のテレビ出演を行う上での心構えは「ディレクターに言われたことを、自分の持っている100%の力でやる」と明かす「テレビの最後の申し子」

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2020年7月19日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第51回にて、お笑い芸人・東野幸治が、杉村太蔵のテレビ出演を行う上での心構えは「ディレクターに言われたことを、自分の持っている100%の力でやる」と明かしていた。

東野幸治:杉村太蔵さん、知ってますか?杉村太蔵さんの考え、古い考えですよ。とにかく、テレビ出る時の心構えは、ディレクターに言われたことを自分の持っている100%の力で発揮するっていう、心づもりでやってるんですって。

だから、スイーツが出てきました、「杉村さん食べて下さい」「分かりました」「味どうですか?」と。仮に、「何やこの味」とか、マズイ、分からないって、仮にそうだったとしても、食べて一瞬、すぐに「美味しいです!」と、大きな声ではっきりと「美味しい!」ですって言うって、ご自身はもう決めてるって言ってました。

「僕に意見はないです。だから、ワイドショーとかでもスタッフがこんな感じの意見を言ってくれっていうのを、大きな声で僕は喋る」っていう。

いや、もう本当、一番のアナログですよ。メンタリストDaigoさんは、自身の言葉とか、自身の思いを喋りたいけど、杉村太蔵さんはスタッフの言われたことを、周りからバカにされようが、何でも結構。ギャラもらってるんで、言われたことを一生懸命やります。

「終わった後はオンエアも一切観ません、数字も見ません、僕の仕事はディレクターから言われたことを、マンキンでやるだけです」っていう。

あの人、1年、1年ちゃんと収入を円グラフにしてるんですよ。テレビ出演、講演会、株などでの利益みたいなんを円グラフにしてる。あの人、タレントとして優秀なのは、衣装とかも常にもう決まってますから。マネージャーもいませんから、一人でギャラ交渉して。

衣装はもう、絶対にスーツ、国会議員の頃から着ている上下のスーツ。メイクさんもなんもいませんから。赤字になりようがないんですよ。

で、ディレクターから言われたことを…責任一切ないですから、ディレクターから言われたことをただ言うって断言してたから。これはこれで、テレビの最後の申し子みたいな。自分に一切意見がない。

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