2020年7月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、欅坂46の改名発表に「平手友梨奈さんが顔だったから、(脱退後に)生まれ変わりたいってことかな」と発言していた。
矢作兼:最初これかな、欅坂。
小木博明:欅坂ですね、はい。
矢作兼:これ、結構ビッグニュースなんじゃないの?欅坂が5年間の歴史に幕。
小木博明:ああ。
矢作兼:で、終わったのかなって思いきや、グループ名を新たに再出発。
小木博明:なんだよ。
矢作兼:だからまぁ、改名するってことだな。芸人で言うと、海砂利水魚がくりぃむしちゅーになったりとか、バカルディがさまぁ~ずになったみたいな。
小木博明:うん。
矢作兼:でも、改名する時ってさ、上手くいってない時じゃん。
小木博明:そうね。
矢作兼:大体。欅坂って、上手くいってないの?
小木博明:いってないんだよ。
矢作兼:そういうイメージが…
小木博明:いってるってイメージもないし。いってないってイメージもないし。
矢作兼:凄いんじゃないの?俺もよく知らないけど。
小木博明:俺も分かんないけど。
矢作兼:坂道シリーズって…
小木博明:シリーズ物じゃないけど(笑)
矢作兼:坂道の人たちって、俺たちみたいな年の人にはあれだけど、若い子の中ではめちゃくちゃ人気があって、ライブやったって絶対満席で、とか。そういうのじゃないの?
小木博明:ねぇ。でもさ、若い人たち…AKBもそうだけど、一人も名前は分からないもんね。顔も下手したら俺…
矢作兼:平手さんは知ってるよね。
小木博明:そこは知ってんのよ。それ以外は、顔も分からないもんね、やっぱね。
矢作兼:俺たちはね。でも、若い子たちは…
小木博明:一部だけでしょ。
矢作兼:だから、こうやって改名するってなると、「あ、そうか。悩んでたんだ」って思うじゃん。
小木博明:うん。
矢作兼:たしかにこういうコメントで、「たくさん楽しい思い出もあった中で、正直、悔しい思いもたくさんしていました。なかなかこの2年は、出口の見えないトンネルをさまよっていたような状態だったと思います」って。
小木博明:いやいや、ここ2年売れてたと思うけど。ここ2年で浸透してったんじゃなかったっけ?
矢作兼:最初のデビューが5年前ってことだもんな。
小木博明:だってこの間の紅白だって出てるんでしょ。何の文句もないよね。
矢作兼:紅白出てて売れてないって思ってるってことでしょ。
小木博明:なんだそれは。
矢作兼:悩んでるってこと?
小木博明:あ、脱退してんの?
矢作兼:そっか、平手さんが顔だったから、生まれ変わりたいってことかな。
小木博明:次のセンターは既存っていうか、最初からいた人だよね。
矢作兼:結局、欅坂46改名って言っても、「坂」は残すの?
小木博明:残すんじゃないの?欅坂はいいところにあったけどなぁ。
矢作兼:俺も好きだなぁ。
小木博明:いい坂だよ、あれは。なかなかあそこ嫌いだって人いないでしょ。