2019年7月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、女優・石原さとみの「私、清純派で売っていて」発言に爆笑していた。
伊集院光:自分が思う、ラジオのパーソナリティの特性のある人って、「メールを読みながら会話できちゃう人」で。最初、それできないよね。メールはメール、はがきははがきだから。
石原さとみ:うん。
伊集院光:それと、めちゃめちゃ忙しい中ラジオやってると、今日起こったこと、言えないことが多すぎない?
石原さとみ:そうなんです。先の撮影のもので、まだ情報解禁しちゃいけないものもあって。
伊集院光:ネタバレするもんね。
石原さとみ:ええ。
伊集院光:「あのとき、犯人に殺されて」って言っちゃうと、「何言ってんの?お前」っていう。
石原さとみ:ふふ(笑)
伊集院光:その時に、血糊がいっぱい出過ぎた珍プレーあっても、言えないもんね。
石原さとみ:そう、そうなんです。しかも私、清純派で売っていて。
伊集院光:はっはっはっ(笑)いいね(笑)
石原さとみ:その当時。
伊集院光:中堅になると「私、清純派で売っていて」が言えるのいいね(笑)
石原さとみ:本当に、だから言っちゃいけないことが多すぎて。
伊集院光:ああ。
石原さとみ:今の現実と過去は言っちゃいけなくて、将来の夢しか言っちゃダメっていうので、理想とか。
伊集院光:将来の夢と理想は言うけど、もらってる台本の先は言えないし、今日撮ったことも言えないし。凄いね。
石原さとみ:そこで、なんか現実とのギャップを感じて。ちょっとなかなか、自分の中で、それこそ「今日、道端でお花を見て綺麗だなと思った、だけでもいいんだよ」って言われたときに、それすらも気付けない自分に追い込まれちゃったりとかもして。
伊集院光:ああ。
石原さとみ:なんか凄い、毎日泣いてました、あの当時。