2020年3月26日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、小池百合子都知事が新型コロナウイルスにまつわる会見で「首都封鎖、いわゆるロックダウン」と説明していたことに疑問を呈していた。
岡村隆史:やっぱり一番思うのは、もうちょっと分かりやすく色々言うて欲しいなぁって、いうふうに思いますよね。
何でしょ、もう横文字とか使うんもうエエから、もっと分かりやすいように言うて欲しい。急に「パンデミック」やとかね、急な単語やから調べていくしかないねんけども。いきなりなに?「ロックダウン」「オーバーシュート」、そんなん…
「首都封鎖、いわゆるロックダウン」、逆やねん。「ロックダウン、すなわち首都封鎖」やったら分かんねんけど、「首都封鎖」って言うてから、なんで横文字に変えんねんっていう。
逆、逆。「ロックダウン、すなわち首都封鎖」。まぁ、言わんでもエエけどね、ロックダウンっていうのも言わんでもエエねん。「首都封鎖」って言えばエエのに、なんでああいう言い方になんのやろなって。そこだけ気になんねん。
それは俺、ずっと「都民ファースト」って言うてながら、俺、日テレで止められたっていうのがあるか、どうしてもそういうの思ってまう人間やから(笑)
なんかね、引っかかってまうのよ、そういうの。一回、そういうの食らうと、「ん?」って。多分、喋ってみたらいい人なんやろうけど。喋るまで、一個あったら「あ、この人、都民ファースト言うてるわりに」って。