伊集院光、大河ドラマ『麒麟がくる』の歴史マニアである桐畑トールの見方に驚いたと明かす「これ、格好よくない?」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年1月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、大河ドラマ『麒麟がくる』の歴史マニアである桐畑トールの見方に驚いたと明かしていた。

伊集院光:歴史に詳しい人はさ、(大河ドラマは)ネタバレとっくにしてるわけじゃんか。「ここでは斎藤道三、死にませんよ」ってなってるわけじゃん。

で、織田信秀も死にませんよっていう。「あれは高橋克典ですよ」とか(笑)「安藤優子の隣にいる、ハゲてる人は似た名前ですけど、別の人ですよ」みたいな。そういう、歴史詳しい人は教科書とか歴史の本で知ってるじゃないですか。

そしたらさ、桐畑トールっていう、歴史大好きなアイツに、「どういう風に見てんの?」っていう。「だって、ネタバレじゃんか」っていう。

「お前らからしたら、斎藤道三どうなるとか分かってるわけだから」って。「攻め込まれた時点で、『まぁ今回は大丈夫だけどね』って思ってみるわけでしょ?」って訊いたら、もっと凄いところ見てたよ、アイツ。

なんか、一話の段階で、『おっさんずラブ』の人が出てきたじゃんか…吉田鋼太郎さん。吉田鋼太郎さんもすげぇ似てる人いるよね。いつも吉田鋼太郎さんと間違える俳優さんいるもん(リリー・フランキー)。

松永なんとか(松永久秀)さんっていう人が出てくるわけ。で、主人公の明智光秀に、「斎藤道三は美濃国を親子二代で手に入れて。凄い評判で、私は好きなんですよ」みたいな、サラッとした一言あんじゃん。

なんかあれだけで、桐畑トールが言うには、「斎藤道三が一代で美濃国をとった説と、二代でとった説っていうのがあるから、その一言で『なるほど、この中の史実では、二代でとったことになってる方を採用していくのね』みたいな」って。

なんかさぁ、腹立つよね。これ、格好よくない?「はは~ん、そっちとったの?そっちとるよね」みたいな。そのちょっとしたセリフの中で、「そこを見るじゃないですか」みたいなことを言われて。

だから、三話から見るかどうかは分からない(笑)

タイトルとURLをコピーしました