2026年3月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、TOKYO FMが「FM東京事件」Tシャツ販売で炎上したことに言及していた。
伊集院光:あれ、どうよ?もう荒ぶってるから。FM東京(現 TOKYO FM)の清志郎さんのやつ。若い人はわかんないか、昔、FM東京が…あれも面倒くさい、設定が難しいんだけど、RCサクセションの忌野清志郎っていうロックスターがいて。
で、このロックスターがちょっと覆面バンドみたいな。タイマーズっていう、ヤバイバンドですよ。だって、タイマーズのテーマが「タイマーズ、タイマーを持ってる」だから。もうヤバイバンドなんだけど。
そのタイマーズが出した、「原発反対」的な。それこそ物凄い勢いで、ノーブレーキで日本が原発に向かっている時に、原発反対の歌。東日本を経験してない日本だから、もうイケイケ、ドンドン。「大丈夫なの?」ってみんな言ってる時に、その歌を出したら、そういう歌を出したら、TOKYO FMが放送禁止に指定した。
歌詞が悪いとかじゃないんだよ。で、そしたらタイマーズの…忌野清志郎さんは今思うと、タイマーズのZERRYっていう、全然違う別名でね、伊集院光と三遊亭楽大みたいな、そういう感じで…そういう感じではない(笑)師匠に怒られるからっていう理由ですから、僕の方はね。
で、活動してて。そしたら夜のヒットスタジオに、タイマーズが出た時に、放送禁止を「FM東京、腐ったラジオ、何でもかんでも放送禁止だ」って。「FM東京、バカなラジオ」っていう。で、その後は…もう勢い歌っちゃいそうで怖いですけど。女性器をを表す4文字の言葉を『夜ヒット』の生放送で歌って、古舘さんも「うわー」ってなるっていう感じのことがありました、と。
で、これを経て、経てですよ。今年、FM東京が、そのタイマーズのその時歌った歌詞を全部書いた、Tシャツを発売する、と。FM東京の企画で、もちろん権利関係はきちんと、その管理している事務所と話し合って、公式のTシャツを売りますってなった時に、ファンがみんなで「どういうつもりだ?」と。「お前、あのこと忘れたとは言わせねぇぞ」ってなって。
で、「俺からしてみたらああいうことはあったけど、寛大ですとか。ああいうことはあったけど、こういう風に我々は対応できるんですみたいなつもり?」って思って。で、タイマーズも好きだったし、当時はやっぱFMっていうことに対してもなんとなくライバル心もあったから。
ニッポン放送も負けてないんだけどね。ニッポン放送も『拝啓、ジョン・レノン』を放送しないっていう。それは松島さんっていうディレクターが、ディレクターで一番偉かった人が、「ビートルズが大好きで」っていう、もうどうしようもない理由でっていう。まぁ、意地でもかけましたけどね。それは一旦 いなくなりますけどね、そういうことでね。
で、出そうとしたら、それはファンは怒るよ。「なに開き直ってんの?」って思うよね。で、大騒ぎになって。でも、俺はね、その思うんですけどもう本人っていうか権利者が 良かったら、良くない?権利者が良かったら、やりゃあいいじゃん。
俺、別に『伊集院光とらじおと』のTシャツ出てもいいよ、全然(笑)あ、俺死んでからね。俺、死んでから全然出てもいいし、なに商売しくれても、俺のそれを引き継いだ権利 者がちゃんと納得してお金もらえるなら。死んでる俺なんか、何にも関係ないもん。まぁ、生きてる間は「ちょっと待って」って思うけど。「もう、それどうでもいいじゃん」って思うのが、1つと。
FM東京が、その後、急いでこう謝罪じゃないけど、言い訳を出したんだね。「これは単純に最初、FM東京何十周年、RCサクセション何十周年がちょうどあったから、あの偉大なロックスター 、反骨精神のあるロックスターを称えるために、忘れてはいけないからっていう理由も込めて出したんです」っていうのね。
で、「反省してます」っていう。じゃあ、もう反省すんなら、だってそこが意図なんでしょ?金儲けでもなければ、偉大なるロックスターの存在を忘れちゃいけないからなんでしょ?ああいうことがあったっていうことを戒しめてるわけでしょ?
じゃあTBSが出してもいいよね?それ同じ文言。「バカなラジオ、腐ったラジオ、FM東京」っていうシャツ、出してもいいよね、きっとね。なんかそういう意地悪も言いたくなるよねって思いながら。


