2025年11月6日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、明石家さんまと焼肉屋で遭遇した数日後にイタリアンでも居合わせたと告白していた。
岡村隆史:以前に焼肉屋さんですれ違った時、さんまさんが帰る時に、俺が入っていって。このラジオでも言うたことあると思うんですけど。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:ご挨拶して、「これから食べるんですけど」「おお、なんでも好きなやつ食え」って言われて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、これありがたいなぁと思って。そこで一番高いお肉ばっかり食べて、電話して「これ食べていいですか?あれ食べていいですか?最後メロン食べていいですか?」「おお、食べ」って言われて、食べたんですけど。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:後日、「なんやこれ」って言われて。「中途半端に高いもん食べやがって」って。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「ネタにもならんような金額。20~30万食わんか」って言われたんですよ(笑)
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「5~6万やったらもう、ネタにもならんねん、岡村」と。
矢部浩之:でも、今回も難しいわな、そうなると金額は。
岡村隆史:そう。でも、だからその時言われた金額ほどは言ってないと思うんですけど、何も言わんとバーって伝票だけ受け取りはって、「ごちそうさまです」って言って帰ったんですよ。ほんま5分もかからなかったぐらいなんですけど。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、それから数日して、今度はイタリアンをちょっと食べに行ったんですよ。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、パ席にパッと座ったら、そのお店の一番古株の、僕なんかよりも全然年行った方で、昔からいてはるような方やと思うんですけど。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「奥にさんまさん来てはりますよ」と。
矢部浩之:凄いね。
岡村隆史:「うわ、またや」って。
矢部浩之:凄い確率やなぁ。
岡村隆史:で、その時も「すみません。僕、じゃあちょっと背中向けて、ここに座って最後、ご挨拶できたらご挨拶させてもらいます」って言うたんですけど、そのベテランの方が、個室でも何でもなかったんで、「お客さんも、みんなもう見てはりますし、もう最初にご挨拶行ったらどうですか?」って言われたんですよ、ベテランの方に。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「あ、そうですね」って言うて。で、もう最初にパーって言って、「すみません」って言うたら、「なんやお前、俺のことつけとんか?」って言われて。
矢部浩之:そうなるわなぁ。ストーカーみたいやもんな(笑)
岡村隆史:「いやいや、たまたまご飯来たら、さんまさんがおられるということなんで」って。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「もうしゃあないなぁ」って言うて。「ここのお代なんですけど…」「おお、もう払っとく、払っとく」って言われて(笑)
矢部浩之:ふふ(笑)なんかそこまで行ったら、申し訳ないけどな、普通(笑)
岡村隆史:ほんで、さんまさんが先にもう帰りったから、バーって席立って、すみません、ごちそうさまです」「あ、かまへん、かまへん」って言わはって。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「ここまでは出してもらってんのかな」と、先帰りはったから。その後もバンバン頼んで、多分ワインとかもちょっと出てくるイタリアンですから。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:4種類ぐらいパーと、ワインとか出てくるんですけども、その方に「一番高いやつください」って言って。で、ワインも全部一番高いやつ頼んで。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:で、最後帰りはったから、「ここまでは多分さんまさん出してくれてはんねやろうな。その後はもう自分らで出さなアカンな」って思って、そっからはだいぶ金額抑えていったんですけど。
矢部浩之:抑えたんや。
岡村隆史:それはもう、そこそこ高いお店やったんで、そっから抑えていったんですけど、で、結局「すみません、チェックお願いします」って言うたら、「全部さんまさんが払われてます」って。
矢部浩之:いや、そうやろ。
岡村隆史:だから、どういうシステム…後からなのか。
矢部浩之:いや、それはツケや。請求やわ。
岡村隆史:でも、ツケが効くようなお店じゃなかったけど…まぁ、行きつけなんやろな、さんまさんのそうしたらと思って。


