2019年12月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、ビックスモールンがケイダッシュステージを退所したのは「海外からのオファーに事務所が対応できない」ためだと明かしていた。
若林正恭:なんと言っても、ネットニュースとして俺らがこれに言及すると広まり過ぎちゃうから、言及しなかったけどね。
春日俊彰:うん。
若林正恭:2019年最後、覚悟を持って触れるけど、ビッグスモールンが事務所を辞めるっていうね。
春日俊彰:どうでもいいだろ。
若林正恭:お前、「どうでもいい」はよくないだろ(笑)
春日俊彰:どうでもいいだろ、そんなの。
若林正恭:「どうでもいい」はよくないぞ、それ(笑)
春日俊彰:どうでもいいじゃん、そんなの。
若林正恭:俺ね、本当に言ったのよ、本人たちにも。「ケイダッシュステージ」っていう事務所の象徴なのよ、ビックスモールンって。
春日俊彰:まぁ、そうだね。
若林正恭:ビックスモールンがいなくなることで、本当にその象徴がいなくなんのよ。
春日俊彰:ケイダッシュステージといえば、っていう。
若林正恭:言えば、ビックスモールンっていう。ビックスモールンがいられる事務所というね。これですよ、良さは。
春日俊彰:なるほどね。それはあるけどね。でも、そんな別に、覚悟を持って触れるほどのビッグニュースじゃないってことですよ、世間的に言ったら。
若林正恭:そう?でも、今風の話だぜ、決断したのが。なんかね、スペインのテレビ局からね、なんかオファーが来たりとか。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:あとはどっか中東の国。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:勢いのある、成長しまくってる中東の国とかあるじゃない。
春日俊彰:サウジアラビアとか?
若林正恭:そう、そう。サウジアラビアの営業の額が。
春日俊彰:営業?(笑)
若林正恭:うん。だから、ウチの会社がサウジアラビアとかの営業の仕事をさばけないから、独立というかってことになったの。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:今風だろ、凄い。で、Tik Tokとかが。
春日俊彰:まぁ、そういうことだよね。ネットで。
若林正恭:世界に羽ばたくってことで。だから、スペインのテレビ局とウチの事務所が、直でやりとりできないみたいなのよ。
春日俊彰:だけど、そのゴンちゃんはできるの?
若林正恭:それを増やすために、とか。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:だから、今の時代の話なんだよ、これって。
春日俊彰:なるほどね。なんだったら、営業をかけるとかもできないってことか。
若林正恭:そう、そう。「トゥースは一番ウケるのはアフリカロケだ」って言ってるじゃない、春日が。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:あれが本当そうで、ボディーアートが一番ウケんのはロシアだっていうのよ。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:ロシアのカップルが、みんなTik Tokで真似したりしてんのよ。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:各テレビ局がなんか、「海外旅行者向けのライブ」みたいなのをどっか、東京でやってて。それでテレビ局の海外の人が来て、見て、「ウチに営業来てくれ」って。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:サウジアラビアの営業だぜ。
春日俊彰:凄いね。ウケるのは分かるわ。言葉はいらないしね、ベタなことを言うけど。