2025年11月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(毎週月 21:30-22:00)にて、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一が、痛風の薬を自宅に忘れてしまったことであらぬ誤解を招きそうな事態に陥ってしまったと告白していた。
濱家隆一:4日連続、大阪に僕泊まったんですよね。久々の連泊。これ4連泊なんか、何年ぶりやねんぐらいなんですけど。
山内健司:うん。
濱家隆一:大阪仕事、大阪仕事で、山内の弟の結婚式。で、同期の守谷日和の結婚式っていうのが重なって。
山内健司:はい(笑)
濱家隆一:凄いこの4連泊で、結構なんか荷物とかも多いし。
山内健司:はい、はい。
濱家隆一:「なんか忘れもんないかな?」って、朝ちゃんと見たのに。
山内健司:うん。
濱家隆一:一番忘れたらアカンもん忘れてしもて。
山内健司:ほう。
濱家隆一:俺、毎朝1錠、痛風の薬飲んでるんすけど。
山内健司:うん。
濱家隆一:痛風の薬忘れたんすよ。
山内健司:ふふ(笑)
濱家隆一:で、1日泊まりとかやったらまだね、いいんですけど。「4日泊まりか…」ってなって。4日薬飲まへんの怖いな、と。
山内健司:ほう。
濱家隆一:で、結婚式とかでちょっとお酒も飲むし。
山内健司:うん。
濱家隆一:「これかなわんぞ。どうしよう…」と思ってたんですけど。
山内健司:はい。
濱家隆一:1日目の仕事してる時に、「あ、そうや。こっちで病院にかかって処方してもらったらええんか」と。
山内健司:うん。
濱家隆一:で、その時におったテレビ局の最寄りの病院、収録の合間が40分ぐらいあったから、もしかしたらこの40分で行けるかなぁっていうので、最寄りの病院調べたら、徒歩2分のところにクリニックがあって。
山内健司:めっちゃ最寄り。
濱家隆一:なんとかクリニックみたいながあって。そこに電話して、「いや、実はこうこういう状況で、連泊なんですけど。僕、痛風患ってまして、ちょっと薬欲しくて。ちょっと処方してもらえませんかね?」と。
山内健司:うん。
濱家隆一:「ただ、薬出すだけは無理なんで、病院来てもらってちゃんと状況も聞いて、適切であれば処方させていただきます」みたいな。
山内健司:はい。
濱家隆一:「あ、いいですか?すみません」言うて、テレビ局の制作の人に「ちょっと今から40分の間に病院行ってくるんで、もし遅れそうだったりしたらちょっと連絡します」とか言いながら、バーっと出て。
山内健司:うん。
濱家隆一:バーっと走って、もう2分もかからんかったわ。走ったら、1分半ぐらいで着いて、パッとそのテレビ局でも言うたら、収録のままの衣装で入ってるから。
山内健司:うん。
濱家隆一:入った瞬間、なんかみんなバッと俺の方見て。
山内健司:うん。
濱家隆一:「濱家や!」みたいな顔して。で、そこなんか間仕切りのあるような待ち合い室やってんけど、みんな間仕切りから顔出して俺の方パッと見て。
山内健司:おお(笑)
濱家隆一:恥ずかしいけどしゃあなわと思って。受付のところで「すみません、さっき電話させてもらった者なんですけど、とにかくもう薬だけ早く欲しくて…」「ちょっとそこでお待ちください」言うて。
山内健司:うん。
濱家隆一:間仕切りのあるところやねんけど、もう俺はちょっと間仕切りないところで待って。みんなからこうじろじろ見られながら。
山内健司:うん。
濱家隆一:恥ずかしいけどしゃあないかと思ってたら、「濱家さん」って呼ばれて、入って。「こうこう、ここで…」って説明したら、「わかりました。じゃあ処方させてもらいます」「ありがとうございます」言うて、1週間分だけ処方してもらって。
山内健司:うん。
濱家隆一:で、なんかね、その間仕切りのあるところから俺はなんとなく違和感を感じてて。「なんかあんまり見たことないタイプの病院やな」って。
山内健司:ほう。
濱家隆一:問診票も書いたんすよ。で、問診票もなんかおかしかったんですよ。なんでかって言うと、一発目の質問が「梅毒を患ったことありますか?」で。二個目が最近のなんかそういう交渉はいつですか、とか。
山内健司:ほう。
濱家隆一:「今までに罹った性病は?」みたいな。で、色々終わった後に、「お薬の処方箋出すまでちょっと待っといてください」って。で、「あっ…」と思って、周りの張り紙とかチラシとか見渡したら、性病検査メインの病院やって。
山内健司:はっはっはっ(笑)
濱家隆一:「はっ…」と思って。その瞬間にさっきまでの俺の行動を振り返ったら、ダッシュで息切れしながら入ってきて、「すみません、薬だけ処方してください!」言うて(笑)
山内健司:ふふ(笑)
濱家隆一:みんなに見られて、「絶対コイツ、凄いの患ったやん」と思ってさ(笑)
山内健司:思われてるやろうな(笑)
濱家隆一:その瞬間、心臓ドキドキドキドキドキってして。そっから出るまでX、めっちゃエゴサしてさ(笑)「濱家、大性病だ」みたいなんをつぶやかれてないか、ワーッやって(笑)
山内健司:ふふ(笑)
濱家隆一:処方箋出された時、「すみません、痛憤の薬切れちゃって。もう病院ね、なんか専門じゃないのにすみません」とか、大きめの声で言うて出ていって(笑)
山内健司:はっはっはっ(笑)


  
  
  
  
              
              
              
              