2025年10月7日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、新幹線の車内で不適切な動画をイヤホンもせずに見る高齢者に「どうすべきか…」と悩んでしまったと告白していた。
ケンドーコバヤシ:ジュニアさんなら、どう対応したのか。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:対処まで行かなくとも、どう対応したのか、お聞きしたいんですけど。
千原ジュニア:なるほど。
ケンドーコバヤシ:仕事で上越北陸新幹線。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:午前中の便で乗って、仕事出かけたんです。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:石川方面でね。
千原ジュニア:ああ、いいですね。
ケンドーコバヤシ:はい、凄く良かったんですけど。結構、新幹線満員で。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:一応、グリーン席用意してもらったんですけど、「本日、空き席ありません」みたいな。「ああ、そうやねんな」って。で、僕、前も話したようにiPhoneのゲーム、3回やったら電池23%になるんです。
千原ジュニア:ああ、もうそうなった後やねんな。
ケンドーコバヤシ:はい。席の真ん中に…窓際やったんですけど、ここにコンセントが2つあるんです。
千原ジュニア:はい、あります。
ケンドーコバヤシ:その内、1個に挿してね。自分の手前側に挿して、タップを挿してね。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:そこからライトニングケーブルを自分のiPhoneに挿しながらゲームしたんです。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、僕、普段iPad miniも使うんで。もう1本ケーブルあるんですけど、それiPad別に充電せんでええかと思って、自分のこの網のところに挿してたんですよ。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:で、ゲームしてて、そのまま寝ちゃったんですよ。朝もちょっと早かったんで。
千原ジュニア:怖い、怖い…
ケンドーコバヤシ:で、なんか珍しく僕、滅多に見ないんですけど、エロい夢見て。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:女の人に弄ばれる、みたいな。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、「あ、夢か」みたいな。「ゲームやりっぱなしやった」って見たら、この網に刺してたもう一個のケーブルを伸ばした、85歳ぐらいのおじいちゃんが、自分のiPhoneに挿してるんですよ。
千原ジュニア:うん。もう、だからタクシーのここの感覚や?
ケンドーコバヤシ:感覚なんですかね。で、ほんまに微弱な薄い音量で、AV見てるんですよ。
千原ジュニア:あ、そうなん?
ケンドーコバヤシ:はい、微弱な。
千原ジュニア:それに持ってかれたんや?
ケンドーコバヤシ:それに持ってかれて夢見てたんです。で、僕、何も言えなくて。
千原ジュニア:いや…それ、借りてるわけやから、貸さないとダメですよ。この映像であなたは見てるわけやから(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:行って来いや(笑)
ケンドーコバヤシ:いやいや、「お借りします」って借りたわけじゃないですよ(笑)エネルギーの波動で、汚染されてるんですよ、俺(笑)
千原ジュニア:汚染じゃない(笑)
ケンドーコバヤシ:これ、ジュニアさんならどう対処するんですか?俺はもうおじいちゃんやし、動画とかにもガミガミ言いたくないし。もう一回寝たふりしたんですよ。どうします?
千原ジュニア:降りる時どうしたん?
ケンドーコバヤシ:いや、もう先に降りました。
千原ジュニア:向こうが、抜いて?
ケンドーコバヤシ:抜いて。お礼もないですよ、公共のもんや思ってますから。
千原ジュニア:凄いねぇ。
ケンドーコバヤシ:でも、やっぱおじいちゃんやし。おじいちゃんって自分もそうなるんやけど、遠慮ないというか。ずっともう、揉みながら見てるんですよ(笑)
千原ジュニア:ふふ(笑)おじいちゃん、いくつぐらいよ?
ケンドーコバヤシ:いや、もう結構90に近いぐらいだと思います。
千原ジュニア:80代?へぇ、元気やなぁ。
ケンドーコバヤシ:僕、チェックしましたけど反応はしてなさそうでしたけど。それでも…
千原ジュニア:いやぁ…
ケンドーコバヤシ:俺やからよかったけど、OL一人旅とかやったら、大事件になってますよね?
千原ジュニア:それはもう完全にアウトやな。
ケンドーコバヤシ:アウトですけど、告発できます?85歳のおじいちゃん、「あなたね…」って。
千原ジュニア:いや、それ相手は女性やったっていう人がいたらもう事件やな。

