2025年9月29日放送のTBSラジオ系の番組『空気階段の踊り場』(毎週月 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが、マッサージ店で大イビキをかいてしまったところ女性店長から驚きの方法で起こされたと告白していた。
鈴木もぐら:体、バキバキでもう、自分でも分かるぐらい筋ガチガチというかさ。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:だからそれで、高円寺のマッサージの店に行ったんですよ。
水川かたまり:はい、はい。
鈴木もぐら:で、本当に疲れた時に俺、行ってんだけど。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:2ヶ月に1回ぐらいかな。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:で、初めて行った時になんかその店長さんみたいな人にやってもらって。その人はね、30歳から35歳ぐらいの若い人で。
水川かたまり:はい。
鈴木もぐら:チャットモンチーの元ドラムの高橋さんみたいな。
水川かたまり:ああ、はいはい。
鈴木もぐら:本当優しそうな、ニコニコしてて、凄い優しい口調で「ああ、凄くお疲れですね」みたいな。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:「体の癖などもありますんで。同じ人間がこうやった方がほぐれたり、ほぐれやすかったりとかポイントも分かりますよ」みたいな。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:みたいなこと言ってもらったから。俺、いつもその方にやってもらってんのね。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:で、久々に行って、「ああ、お疲れですね。肩がもう凄いですね」みたいな。「じゃあ、ほぐしていきますね」みたいな感じの(笑)
水川かたまり:ふふ(笑)
鈴木もぐら:で、いい感じの音楽とかがかかってて。そこが大体ね、ベッドっていうか、施術のスペースが6個ぐらいあんのかな。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:ただ、完全な個室で仕切られてるかって言うとそうじゃなくて、カーテンみたいな。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:上とかも空いてて、もちろん。で、結構人気のところだから、男女問わず来んのよ。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:で、やってもらってたら、すげぇもう気持ちいいから、もう簡単に寝ちゃって。
水川かたまり:ああ、ダメ。ダメかもそれ。
鈴木もぐら:そしたらもう、意識がこう半分ある状態だから、もう自分で分かるわけ。「ああ、今もうとんでもなくイビキかいてるわ」と。
水川かたまり:じゃあ、起きろ(笑)
鈴木もぐら:ヤバイ、止めたい。止めたいんだけども止まらない。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:「金縛りじゃないけど、体がもうダメだ。気持ちいい」みたいな。もう揉まれた、その気持ち良さみたいなのもあって、もう自分の意思がもう体に伝わんない。「ああ、でもダメだ。とんでもなく凄いイビキかいてる。これもう恥ずかしい。みんなさっき女の人もいたし、男の人もいたし、絶対俺うるさいって思われてる。やだ、恥ずかしい…」みたいな感じで。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:でも、そういうのが行ったり来たり、寝たり「ああ、ダメだ…」って。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:それがずっと続いてたの。で、周りの人からしたらただただ、「ガーッ」てとんでもなく。
水川かたまり:そうだよ(笑)
鈴木もぐら:デブがただただ、「ガーッ」ってやってるだけの時間なんだけど、俺からしたら「ああ…止めないと、気持ちいい…」って。
水川かたまり:ふふ(笑)そんなの知らないもん、起きろ起きろ(笑)
鈴木もぐら:その時間ね。で、ヤバイ。でもこれはもう本当にこんなだって、こんな気持ちいいリラックスのできる空間なのにさ、たまたまこんな奴と当たったら。
水川かたまり:最悪だよ。
鈴木もぐら:運が悪すぎる。だからみんなのためにも止めたいって。
水川かたまり:起きろ(笑)
鈴木もぐら:「ああ、起きないと…でも、起きれない、気持ちいい…ガーッ」みたいな感じで。
水川かたまり:ふふ(笑)
鈴木もぐら:みたいな感じでやってたら、そしたらビックリしたんだけど、耳元で「翔太、翔太」って。
水川かたまり:なに?(笑)
鈴木もぐら:「翔太、静かにしなさい。翔太、静かにしなさい」って(笑)
水川かたまり:なに?なに?(笑)
鈴木もぐら:って声が聞こえてきて、「え?!」って思って。「これ、店長俺の名前呼んでんじゃん」と思って(笑)
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:さっきの女性、揉んでもらって。絶対そう、声のトーンから「翔太、静かにしなさい。翔太、少しうるさいですよ。翔太」って。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:「嘘だろ。どういうことだ?」って。俺も理解できなくて。
水川かたまり:どういうこと?
鈴木もぐら:「あ、今イビキ止まったな」って、自分でも分かるぐらいの。「え?どういうことだ?今、店長俺の名前呼んでたよな」って。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:「え?あの優しい、いつもの店長が、え?」と思って。「どういうこと?」ってやってるうちにまた気持ちよくなってきちゃって、「ガーッ、ガーッ」ってイビキかいてる、やべぇ、止めなきゃみんな迷惑かかるし…でも、ああ気持ちいいとかっつったら、また「翔太、翔太、静かにしなさい」って(笑)
水川かたまり:ふふ(笑)
鈴木もぐら:って声が聞こえて。で、「え?」と思って。そしたら、「翔太」って、俺に話しかけて、それでイビキ止めてんだと思って(笑)
水川かたまり:え?本当に?
鈴木もぐら:そんな起こし方っていうか。
水川かたまり:だって、起こすにしたって、「鈴木さん、ちょっと鈴木さん」とか。
鈴木もぐら:そう、そう。「鈴木さん、ちょっと静かにしてください」とか、「鈴木さん、お疲れですかね」とか言って起こすと思うじゃん。で、俺もそういう風に思ってたから。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:そしたら、「翔太…」って。
水川かたまり:なに、それ(笑)
鈴木もぐら:はっはっはっ(笑)「翔太、静かにしなさい。翔太、イビキが少し大きいですよ」って。で、やってもらって、「終わりましたよ」って、またちょっと起こしてもらって。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:で、いつもの店長なのよ。「ありがとうございました」って。「いや、お疲れでしたけれども少しほぐれたかと思います」みたいな。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:でも、そんな人に対してさ、「さっき俺のこと翔太って呼んでました?」って聞けなくて(笑)
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:多分、その人の今まで培ってきた経験、それが止める方法として1個あんのか。


