2025年9月20日配信開始のYouTubeチャンネル『くるまの助手席』の動画にて、お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまが、令和ロマンは漫才のコンビとして声質は「終わっている」と思う理由について語っていた。
オダギリジョー:漫才とかの、なんかキーみたいなのもあるでしょ?きっと「この言葉を、このくらいのキーで言わないとウケない」みたいな。
髙比良くるま:ああ、まぁなんとなくはありますね。
オダギリジョー:ありますよね、多分ね。心地良い音感みたいなところは、多分。
髙比良くるま:はい、はい。
オダギリジョー:ツッコミとかが結構、それ大きいんじゃないですか?
髙比良くるま:あ、さすがでございます。
オダギリジョー:いやいや、ごめんなさい(笑)何も分かってないのに(笑)
髙比良くるま:いや、あります、あります。
オダギリジョー:だからそこは、ボケとしての音程は外してないってことですもんね?
髙比良くるま:いや、厳密に言うと…音程からはズレてて。楽器としては、僕はコンビ共に結構終わってるんですけど。
オダギリジョー:へぇ。
髙比良くるま:漫才としては。ツッコミ、声が低いですし、通らないんで籠もって。
オダギリジョー:うん。
髙比良くるま:僕も割と籠り気味なんで、声が。あんまり聞こえは良くはなくて。それで、その体で一番美味しいようにしてるみたいなところはありますね。
オダギリジョー:へぇ。
髙比良くるま:ギターとドラムとかだけ2個揃ってると、漫才格好良く成立するんですけど、なんか僕の体に当てはまってる楽器が、なんかコントラバスとギロみたいな。
オダギリジョー:へぇ。
髙比良くるま:それを凄い頑張って演奏して。
オダギリジョー:うん、高い音程も頑張って出して。
髙比良くるま:出して。ポップスをやってるみたいにしてるだけで。
オダギリジョー:いや、これもう言い方失礼にしたくないんですけど、だからM-1とれたってことなんでしょうね、きっとね。
髙比良くるま:あ、でもそういうことですね。

