2025年9月20日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、ニッポンの社長から「ただ逆張りをしているだけ」と指摘されていた。
辻:「(芸人たるもの)泣くな」論争あるじゃないですか。
ケンドーコバヤシ:うん。
辻:まぁ、僕、正直コバさんとこのラジオやる前やったら、ちょっと泣いてもうてたかもしれないんですよ。
ケンドーコバヤシ:そやろ、結果良かったよ、結果。
辻:ふふ(笑)こっからです。
ケンドーコバヤシ:え?
辻:泣いてもうてた方が、ちょっと好感度上がって、仕事増えてたかもしれないです。
ケンドーコバヤシ:いや、そこやねん。
辻:え?
ケンドーコバヤシ:俺の言ってんのそこや。増えんねん。いや、それでよしやったら、そういう人生やねんなと思って、別に俺はもう関わりも持たないというか。
辻:ああ、なるほど。そんな奴はいらん、と。
ケンドーコバヤシ:プロやから、金稼ぐのは当然やねんけど。俺だってお金欲しいし。
辻:うん。
ケンドーコバヤシ:お金めちゃくちゃ好きやし、大切さも分かってるけど。やっぱりそれが一番じゃないというか。
辻:なるほど。
ケンドーコバヤシ:4番手ぐらいというか、お金って。
辻:ああ。お金のためじゃないですけどね。
ケンドーコバヤシ:いや、結果お金に繋がっていくわけやん、好感度っていうのは。
ケツ:でも、それはいいことじゃないんですか?
ケンドーコバヤシ:いいことやねん。けど、俺とは違う流派やなと思ってな。
辻:なるほど。
ケツ:考え方というか。
ケンドーコバヤシ:そういうことです…ん?めちゃくちゃ不満な顔されてる、ケツに。
辻:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:どうしよう。
ケツ:いや、最近ちょっと僕らの中でやっぱコバさんってやっぱ、ただの逆張りなんじゃないかっていう。
辻:僕らというか、お前がな(笑)
ケンドーコバヤシ:お前、ずっとこの間のちょっと違う現場で会った時からずっと「逆張りおじさん」とか俺のこと言うててんけど。
ケツ:いや、「おじさん」とまでは言ってないですけど。好感度上がることもまぁ、別に良いことやし、お金もらえることも良いことやから。
ケンドーコバヤシ:そうよ。まぁ、好感度なんて俺の中ではもう14位ぐらいやけどね、大切なものの中で。
辻:ああ。
ケンドーコバヤシ:この仕事やっていく上で。
辻:1位が逆張りっていうことですね。
ケツ:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:違う、それは違う。逆張りなんて俺もう圏外(笑)
辻:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:それはそうや、逆張りなんて圏外よ(笑)気づいてない奴おったら、その玉拾いに行くのはやる。
辻:ああ。
ケンドーコバヤシ:それが逆張りに見えるかもしれんけど。

