2019年12月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、古本屋で購入したコロコロコミックが「読めないほどの異臭」を放つもネットで知った方法で消臭できたと明かしていた。
博多大吉：小学校の時にね、読んでたコロコロコミックを手に入れたんですよ。
赤江珠緒：ほう。
博多大吉：古本屋さん的なところで。
赤江珠緒：はい。
博多大吉：で、ああいうところって立ち読みされたら終わりやから。一瞬でも懐かしい気持ちを持って行かれたら終わりだから、厳重に梱包されてるんですよ。
赤江珠緒：はい、はい。
博多大吉：で、あったから、結構買って。家に帰って楽しみに開けたら、めっちゃ臭くて。
赤江珠緒：え？あ、古本だから。
博多大吉：古本ならではの。で、あんなに楽しみにして、安くないお金を出して。でも、読めないんですよ、臭くて。
赤江珠緒：梱包もされてるし。
博多大吉：ニオイが分からなくて。
赤江珠緒：わぁ。
博多大吉：で、どうしようかなって思って、こんな時、便利ですね、Googleって。
赤江珠緒：どうしたらいいんですか？方法があるんですか？
博多大吉：「古本 ニオイを消す」で検索すると、「5Pページおきに新聞紙を挟んでいきましょう」と。
赤江珠緒：ああ、押し花みたいない。
博多大吉：うん。それで、1～2週間すると、ニオイは消えますっていうから、やってみようと思ったけど、私買ったのコロコロコミック。
赤江珠緒：はい。
博多大吉：多分、世界で一番分厚いコミックスを。
赤江珠緒：5ページおきって言っても、結構ありますね(笑)
博多大吉：そう。あれを8冊ぐらい買ったから、「これを全部やるの？」と思って(笑)
赤江珠緒：はっはっはっ(笑)
博多大吉：全部に入れて、まとめて。だから、そのために一番分厚い新聞なんだって、読みもせんのに日経新聞を何部も買ってきて。
赤江珠緒：はっはっはっ(笑)
博多大吉：全部切って、挟んで。
赤江珠緒：コロコロコミックに挟まれる日経って(笑)
博多大吉：ふふ(笑)本当、日経の方に申し訳ないけど。
赤江珠緒：そうですか。
博多大吉：でもね、「こんなんで本当、消えなかったら承知せんぞ」ってぐらい面倒くさい作業でしたけど。
赤江珠緒：うん。
博多大吉：やり終わって、置いて、開けたら臭くな～い。
赤江珠緒：え？新聞ってやっぱり凄いですね。
博多大吉：凄いよ、あの吸収力。
赤江珠緒：へぇ、じゃあニオイは全部新聞に行ったってことですか？
博多大吉：新聞に移って。もちろん薄っすら残り香はあるけど。今まではベッドで寝転んで読もうなんて、もう今日の夜眠れなかったらどうすんだってぐらい異臭を放ってたコロコロコミック、もう添い寝しても大丈夫なぐらい。
赤江珠緒：へぇ。
博多大吉：やっとできました。
赤江珠緒：よかった、よかった(笑)ならよかったです(笑)
博多大吉：ご清聴ありがとうございました(笑)
