2024年3月6日配信開始のTBSポッドキャスト番組『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます』にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、子供の頃に初めてのテレビ出演をした映像が放送できない理由について語っていた。
博多大吉:どういうお子さんでしたか?
山里亮太:いや本当に、小学校の時ぐらいには…まず、ちょっとテレビとかも出たりとかしてるんですよ。
博多大吉:え?なんで?
山里亮太:一般のオーディションで。
博多大吉:なんで?何のテレビ?
山里亮太:これがね、本当だったらお宝映像で使えるような感じになるはずなんですけど、ちょっとまぁ使えない理由っていうのは、まぁ大吉先生に察していただきたいんですけども。
博多大吉:うん、うん。
山里亮太:番組のタイトルが、『田代まさしのコドモのおもちゃ』って番組です。
博多大吉:ふふ(笑)使えないね(笑)
山里亮太:ふふ(笑)
博多大吉:僕以外全員が、リスナーさん全員が「ああ、なるほど」っていう(笑)
山里亮太:はい。で、それに昔、オーディションで受かって出てるんですよ、小学校5年生の時。
博多大吉:結構、大きいやん。
山里亮太:そうです。
博多大吉:だから、自分の意思で?
山里亮太:なんか親が、言ってもなんか僕、ちっちゃい頃からなんかこう一応、家族の中ではユーモアのある子みたいな感じで。
博多大吉:うん。
山里亮太:エマニエル坊やのモノマネとかしてた子だったんで。
博多大吉:ふふ(笑)リンリン電話が、と(笑)
山里亮太:はい(笑)それをやっては、家族からおひねりをもらってる姿を見た母親が、「これはもう稀代のエンターテイナーになる」ってことで、小学校5年の頃に、よくね、アイドルの方が言う感じですけど、勝手にオーディションに応募しましてですね(笑)
博多大吉:うん、応募されて(笑)
山里亮太:応募されて。
博多大吉:何したの?
山里亮太:行ったのが、フジテレビの前の河田町に行って。
博多大吉:うん。
山里亮太:そこに行って、子供たちがいっぱいいるんですけど、母親と2人で行って。で、もうああいうところって、劇団ひまわりとかそういう有名どころの子たちが山ほどいるんですよ。
博多大吉:なるほどね、子役さんが。
山里亮太:で、ステージママみたいな人たちがいて、みんなもうオーディション慣れしてるから、もうママ同士は友達で。
博多大吉:うん。
山里亮太:で、洗練された子供たち、綺麗な服着た。その一方ね、僕なんかこう洗練されてない母親の。
博多大吉:田舎っぽい。
山里亮太:で、僕もなんか我が家では一番おしゃれとされてる服を着てるけども、明らかになんかこうゼロ1個違うみたいな服の、半ズボンとTシャツで。
博多大吉:想像つくよ(笑)
山里亮太:それでなんか母親が「来る場所間違ったね」みたいなことを。