2025年7月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、国分太一が『テレ東音楽祭』MCを降板したため「ソワソワ」していたと告白していた。
山里亮太:今日『テレ東音楽祭』あったんだってね。そうね…まぁ、色々あったじゃない。『テレ東音楽祭』もMCの方がね、今回はこう急遽、色々ごちゃごちゃがあって、出なかった。
で、そのニュースが出た後、やっぱソワソワするよね。まぁね、私と東野幸治さんは、今ね、代打ハイエナとしてですね(笑)ピンチヒッターハイエナとして、よだれをタラタラしながらね、生きてる人間ですから。
まぁ、「あるのかな?なんて言って。でも、テレ東の一大音楽イベントですから。で、そのメインMCがね、急遽ってなった時には、やっぱ考えますよね。なんて言ったって、テレビ東京で、音楽番組17年やってますからね。深夜3時にね、勤勉なパン屋さんがイースト菌をし込む時間。
17年ですよ。17年、南海キャンディーズ唯一のコンビでの番組。やってますよ、本当に。もう数々のスタッフさんが、そこで大体こう『Melodix』でみんなね、1回こう番組の作り方というのを経験して育っていくっていう。
で、スタッフさんが言うんですよ、本当に。「『Melodix』で色々教えてもらいました。いつか、山里さんで番組を」なんていう人がね。まぁ、誰一人その目標を達成せずに。一度ね、本当に言われたのが、「『Melodix』に色々教えてもらいました」って、ディレクターさんが来て。
「俺、本当ちゃんと自分も番組とか企画書出せるようになったんです」っつって。「本当?良かったね」っつって。「いっつもね、山里さんのこと3番手に入れてるんですけど…なんか僕の運が良いのか悪いのか、一番手の人がなんかOK出ちゃって、山里さんまで行かないんですよ」って言ってきた杠君っていうディレクターがいるんだけどね。
もう名物ディレクターですよ、『Melodix』の時と違いましたもん。アーティストさん来て、オープニングトークをバーって俺がしてたら、「はい、じゃあこれで温まったんで、本番」っていう(笑)
「だいぶもう、くすぐれてます」っていうようなディレクターさんだったの。が、いつも俺のことをやっぱ企画で3番手に。まぁ、千歩譲って2番手にしろ、と。せめて(笑)

