2025年6月1日放送のTBSラジオ系の番組『川島明のねごと』(毎週日 19:00-20:00)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、しずる・サルゴリラ・ライスのユニット「メトロンズ」の芝居を初めて見に行ったと告白していた。
川島明:しずる、サルゴリラ、ライスの3組でやってるユニットのメトロンズというお芝居のライブがあったんですけども。
純:はい。
川島明:それをちょっとね、私も今年初めて見に行かせていただいて。
天津飯大郎:いや、凄い。
純:川島さんが来てくださって、めちゃくちゃもうメンバー全員で大興奮。
池田一真:ええ。ただ、でもあの日…
川島明:え?え?
池田一真:正直、いつもよりウケちょっと弱かったんですよ。
純:そうなんですよ。
川島明:マジで?
純:それで、僕、児玉と家近いんで。帰ってる時に児玉が「川島さん来てたんだよな…直接話したいな、こんなもんじゃないって」と。
天津飯大郎:はっはっはっ(笑)
川島明:マジで?
池田一真:児玉は本当に、川島さんに1回言いたいんです、と。「違うんすよ」って。あの日、ちょっとだけいつもより重かっただけで。これは直接、口頭で言いたいって。
純:しかも、あの日本当に一番だよね。
川島明:13公演の中で、唯一俺が行った回がウケてないってこと?
池田一真:児玉がどっか直で、口頭で「違います」って言いにくるかもしれないです(笑)
川島明:「あんなもんじゃないんだ、俺は」と。
池田一真:「違うんです」って。
川島明:俺はもう、大絶賛でして。
池田一真:え?!嬉しい。
川島明:初めてがあの魔の回やったのか知らないですけど(笑)俺はでも、逆にめっちゃポジティブに捉えてて。3組が、もうめっちゃコントおもろい3組が無理やりこうね、肩を入れて笑いを取りに行かない。
池田一真:それはそうなんです。
川島明:自然に、やっぱ「これがお笑いですよ」っていうのを出さず、本当にサビがない名曲って感じやったのよ。
池田一真:ああ、めちゃくちゃ良いこと言う(笑)
川島明:ゆったり、心地良い。Aメロ、Bメロだけで凄く成立してる。「ファンはたまらんやろな」っていう、もういつまでも聞いていきたいって曲やったけど。なんや、スベってたんかいな。
池田一真:本来、サビあるんかい、と(笑)
川島明:もっとみんな拳上げるんかい(笑)いや、すげぇ大人の笑いやと思って。しっとり。でも、お客さんの視聴率は凄く高くて。
天津飯大郎:はい。
川島明:終わったら、「面白かったね」ってみんなが言ってて。「いや最高、また行こう」みたいになってて。たしかに俺も、終わった時にカーテンコール始まった時、寂しかったもん。「あ、もっと見たかった」って。
池田一真:ああ、良かった。
川島明:取れる笑いはコントで取るけど、これはやっぱ芝居なんだからメトロンズはこれっていう感じの、大人の余裕感じててんけど、なんやスベってたんかい。
純:いや、言い方よ(笑)

