2025年5月5日放送のTBSラジオ系の番組『空気階段の踊り場』(毎週月 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまりが、コント中心の新劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」は自分がきっかけで作られたとの噂に言及していた。
鈴木もぐら:新しい劇場で、六本木シアターってできたっていうことで。
水川かたまり:はい。
鈴木もぐら:これがでも元々ね、俳優座だったところで。
岡野陽一:はい、はい。
鈴木もぐら:だったんですけども。
岡野陽一:コント専用ってこと?
鈴木もぐら:いや、まだね…
岡野陽一:内部の方も分からない?
鈴木もぐら:まだ分かんないんですよ。
水川かたまり:まだね、専用なのかどうかとかも、その辺もわかんない。
鈴木もぐら:分かんないんですけど、まぁなんか噂ではね、この六本木シアターを作ったのは、水川だっていう噂が。
岡野陽一:え?作った方?(笑)
水川かたまり:作ってないです(笑)
岡野陽一:どういうこと?
鈴木もぐら:噂で今聞くのが、水川が「コント専用の劇場を作ってくれ」っていうのを言った結果、これができたっていう。
岡野陽一:社長に?
鈴木もぐら:なんかそういう噂が。
水川かたまり:なんかね、噂が流れてるんですよ、吉本の内部で。「かたまりさんが劇場作った」とか。
鈴木もぐら:はっはっはっ(笑)
水川かたまり:色々、尾ヒレついてるから。なんかもう色々発展して、「コントだけの別事務所を作るつもりだ」みたいな噂とか流れてて(笑)
鈴木もぐら:コント吉本?(笑)
水川かたまり:別ライン、別レーベルを作ろうとしてるみたいな噂とかになってて。俺、もう全然知らなかったんですよ、その劇場ができるとかも。
鈴木もぐら:うん。
水川かたまり:今年の初めに、それこそケビンスの山口コンボイに「かたまりさん、劇場作ったんすね」って言われて。
鈴木もぐら:うん。
水川かたまり:「なに?なに?」みたいな(笑)
鈴木もぐら:あ、噂始まりだったの?
水川かたまり:噂始まり。噂で聞いて、「聞いてないっすか?」っつって、「なんか、コントの劇場ができるみたいですよ」って。
鈴木もぐら:うん。
水川かたまり:っていうのも、なんかその吉本って、賞レース優勝したら、社長とご飯会みたいなのが設けられるんですよ。
岡野陽一:へぇ、ほう。
水川かたまり:そこで「おめでとう」みたいなお祝いしてもらって、で、「なんかやりたいこととかある?」みたいなヒアリングがあって。結構、それが叶えてくれる、みたいなのがあるんですよ。
岡野陽一:へぇ。
水川かたまり:界隈では、「神龍」と言われてるんですけど。
岡野陽一:はっはっはっ(笑)怖い…願いを叶えてくれるから。
水川かたまり:で、僕は「イニエスタと一緒にコントがやりたいです」と。これは無理だったんですけど、「地上派で単独ライブを放送して欲しい」みたいな。これもちょっとまだ達成してないんですけど。
岡野陽一:叶えてくんないじゃん。
水川かたまり:でも、「劇場の自販機の値段を下げてほしい」と。∞ホールの。「ちょっとだけ高い」というのは、すぐ下がって。
鈴木もぐら:すぐ下がりました。130円とかが90円ぐらいに。
岡野陽一:40円も(笑)凄いじゃない(笑)
水川かたまり:その中で、「ほんまになんか、何でもちょっとでも思ったこととかあったら言って」みたいな感じだったんで、「あ、でもコントやりやすい劇場とかあったら嬉しいかもしんないですね」みたいな。
鈴木もぐら:うん。
水川かたまり:「見やすい席で。∞ホールとかはちょっと、すり鉢状で漫才が見やすい劇場だし。コントが見やすくて、音響、照明の設備しっかりできて、暗転とかも効いて。で、あと衣装とか道具類とかもバッと揃ってて、みんな使えるみたいな劇場があったらすっげえいいっすよね」みたいなの、ちらっと言って。
岡野陽一:ほう。
水川かたまり:で、そっから時が経って、そういうコントの劇場ができるみたいな話になってるから、僕が作ったみたいな話になってるんですけど、それはわかんない。
岡野陽一:本当なんじゃない。
鈴木もぐら:作ったってこと?
水川かたまり:そんなこと言って、コケたらどうすんだよ(笑)

