2025年3月22日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週土 24:00-25:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、タモリだけが尖っていた若手時代に「イジってくれた」と明かしていた。
加藤浩次:大谷ぐらい、27か。その頃なんか特番とか俺ら、お試しで出てる時、毎回負けてたよ。
山本圭壱:毎回負けてたよ。
加藤浩次:「また負けた」って、いつも言ってたもんな。
山本圭壱:うん。「行けなかったなぁ」とか。
加藤浩次:「またダメだったわ。どうしたらいいのかなぁ」って。
大谷映美里:うん。
加藤浩次:でも、本当27ぐらいの時は本当、悩んでた。「どう出てけばいいんだろう」って。俺なんか特によ。山本はやっぱキャラクター的に、先輩のMCの方がイジってくれるじゃない、山本は。
山本圭壱:うん。
大谷映美里:イジリやすそうですね。
加藤浩次:俺はやっぱり、イジリづらかったからな。
山本圭壱:まぁね。
加藤浩次:だから、タモさんぐらい、イジってくれたのは。
大谷映美里:どうやってイジってくれたんですか?
加藤浩次:「おい、ドブ声」っつって。
大谷映美里:はっはっはっ(笑)
河合郁人:見たことあるな、それ(笑)
加藤浩次:「おい、ドブ声」って(笑)タモさんとかは、山本も俺も、均等にイジる感じで。
山本圭壱:そう、そう。
加藤浩次:あの人、やっぱり凄いなと思うよね。
山本圭壱:うん。
加藤浩次:不安だもん、だって。俺、分かるもん今、この年になって。27の時の俺が、自分がMCにやってる番組に出てたとしたら、イジリづれぇだろうなと思う。
山本圭壱:うん。
河合郁人:ああ、なるほど。
加藤浩次:うん、それは本当思う。それ、山本の方イジるよ、絶対に。ニコニコしてるし、ぽっちゃりしてるし。
河合郁人:はい、はい。柔らかい感じがありますもんね。
加藤浩次:それはそうなんだけど。だから、27の時なんか本当悩んでたよ、もう「どうしていいか」みたいな。

