2025年1月18日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』富田Pに名古屋メシについて相談したところイラッとするLINEが返ってきたと明かしていた。
若林正恭:ディレクターの富田さんっていうさ、なんか全白髪のディレクターがいて。
春日俊彰:ふふ(笑)はい、はい。
若林正恭:で、なんか富田さんって不思議な人だよな。なんかイジられたりしながら。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、俺、正月に名古屋行ったって話をしたじゃん。
春日俊彰:はい、はい。そうね。
若林正恭:で、帰りが昼過ぎの新幹線だから、「名古屋で、昼ご飯でおいしいもんないっすか?」って。奥さんに、「富田さんにちょっと聞いてみる」って言って。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:「名古屋のスタッフ、絶対知ってるから」って。
春日俊彰:そうだね。
若林正恭:で、「なんかいいお店ないっすか?」って、LINEしたの、富田さんに。そしたらさ、なんか…なんか癪に触るLINEでさ。
春日俊彰:え?どういうこと?(笑)
若林正恭:癪に触るっていうかさ…
春日俊彰:え?どういうこと?(笑)そんなことある?聞いて、バーッて教えてくれたんじゃないの?
若林正恭:いや、なんか「金は持ってる、有名人っていうのを考慮して、いくつか候補出させてもらいます」とかっていう文章から始まって。
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
若林正恭:なんか…なんか腹立たない?
春日俊彰:そう、なんかこう投げてきてるよね(笑)
若林正恭:うん。
春日俊彰:ビーン的なね。危険球寄りの球を投げてきてるよね(笑)
若林正恭:「金はある、有名人だから静かに食べたいとなると、この候補になりました」って、4つね、お店のを送ってくれたからありがたいんだけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:4つ全部、アフタヌーンティーの店だったのよ(笑)
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
若林正恭:分かる?アフタヌーンティー。
春日俊彰:お店の?
若林正恭:ホテルのアフタヌーンティーで、かごにさ、ちっちゃいサンドイッチみたいなのが…
春日俊彰:ああ、鳥かごみたいなやつね。
若林正恭:鳥かごみたいなのに入っててさ。いや、名古屋来て。名古屋楽しみたいのに、アフタヌーンティー…どうせ東京の真似してやってるね。
春日俊彰:いや、そんなことないと思うよ(笑)
若林正恭:いや、アフタヌーンティーなんか行くかよって思って。
春日俊彰:まぁ、そうだね(笑)
若林正恭:名古屋っつったらさ、ひつまぶし、味噌かつ、土手煮、きしめん。
春日俊彰:名古屋のものを食べたいわけだよね。
若林正恭:そうじゃん。オール、ホテルのアフターヌーンティー送られてきて。
春日俊彰:ああ、それは何か狙いというかね、仕掛られてるね(笑)
若林正恭:遠回しにそうじゃねぇんだって送んなきゃいけないから。「ありがとうございます。いや、どこのお店も綺麗でいいっすね」みたいな文章の後に、「名古屋っぽいものないっすか?」っつたら、「名古屋っぽいものってなんすか?」みたいな。
春日俊彰:え?(笑)
若林正恭:「きしめんとか」って。「きしめんって、どこも並ぶし、落ち着いて食べれるところないんですよね」って。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:「ひつまぶしとか、名古屋の知る人と知るお店を…」って送ったら、やっと遅れてきて5ターン目ぐらいで。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:「勘悪ぃなぁ」と思って。
春日俊彰:1発目できそうだけどね。
若林正恭:そう。で、結果、めちゃくちゃ美味しいでひつまぶしを食べれてね、「凄い美味しいっすね」みたいな話になったから。みんな喜んでくれて良かったんだけど。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:お店も、子供に優しいお店で。
春日俊彰:へぇ。
若林正恭:結構、名古屋から離れたところだったんだけど。でも、「ありがとうございます」とか言ったんだけどさ。