2025年1月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、JO1がNHK紅白歌合戦での挨拶回りで吉本興業のお土産食品を配らされていたことに衝撃を受けたと語っていた。
山里亮太:ミセスは会うことができて。ミセス会いに来てくれて。本当にね、可愛らしいのよ、あんな忙しいのにさ、わざわざ来てくれて。去年のね、もう何億回聞いたかっていう。
今年もでしょうからね、この旋風止まらないミセスとか喋ったりとかなんだりして。で、事前特番で。
でね、紅白ってもう凄いのよ。言っても毎回言うんだけど。各アーティストさんがね、ご自身の出身の、たとえばね、福岡出身のアーティストさんだったら福岡の銘菓と自分のコラボした、例えばどら焼きに自分の名前が入ってる、みたいなとか。
個包装で、紙袋に色々セットして。各アーティストさんとか、スタッフさんとかに「これ…」って配るっていう。これまたね、凄いんですよ。大手事務所の方とかもさ、凄い差し入れをドンッとかって。
もう、やっぱなんかカッコイイのよ。そんな中よ。俺は震え上がったんだよ。ウチにね、もう本当に頑張ってる。「ウチに」って言い方、俺、絶対しないって本当、決めてんだけど。こればっかりはね、JO1ね。
純喜も来てくれたでしょ?ここに。吉本がちょっとかじってるだけなのよ。ちょいかじりさせてもらってるJO1っていうね、もうトップアーティストよ。その子たちがさ、わざわざ挨拶来てくれてさ。
で、あの天下のね、今もうアーティスト。どでかい箱でバンバン公演決めてるね、そして紅白でも堂々たるパフォーマンスをした、あのJO1の子たちにね、持たせてたのが吉本印の、吉本の社食のカレーラーメンていうカップ麺。
これをJO1に持たせて。「これ、吉本からです」って配ってる時の、もう申し訳なさ。「何をさせてるんだ」と。恥ずかしい。もう言った、はっきりと。「やるな、こんなこと」と。
もう紅白アーティストが、吉本社食のカレーラーメン、こんなの配らされるな、と。「誰だ、配らせてる奴は!」って言ったら、奥の方で藤原副社長が袋いっぱいで持ってたんだよ(笑)
もう今年は押してもらえませんよ、私なんかもう。弊社には。「ごめんな、JO1」ってあの時思ったもん。