2025年1月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、佐久間宣行Pを「相方」と感じるようになった出来事について語っていた。
リスナーメール:墨田川の花火大会で、佐久間さんと一緒に実況していて、ラストが近いと感じた伊集院さんがトーンを低めに話をして、締めのムードに入っていったら実はもう花火が終わっていた。
伊集院光:あれもあったなぁ。結局、本当の最後の最後は、危険回避…なんかトラブルが起きて、危険回避のために上げなかったっていうのが真相らしいんだけど。
で、その上げなかったことが、俺たちはサブ実況みたいなところにいたから。それが通じてなくて。でも、なんかあの時に俺の中では、佐久間さんとの絆っていうか。俺がトーン下げてきたなっていう。「ああ、なるほど。いい話も少しはした方がいい」っていうことで、いい話のトーンにしてきたなっていうんで、佐久間さん口数少なくなってって。
で、いよいよってところに、俺の後ろにカンペで、「花火終わりました」って出たんだよね。そこで、佐久間さんが「今、締め入ってましたよね」っていう、ちょっとイジリモードに入っていって、ある意味、成り立たせてくれるっていうか。
そこの最後、「もう今、いい話をしてたのに」みたいな。それも生だから、配信だから。あの時のなんか佐久間さんとの相方感、みたいな。で、相方感はあるなと思ってて。
佐久間さんも言ってくれたのが、お互い一人ラジオだから。「今日、オープニングで喋ることないな」っていうことは、凄い不安なわけ。
不安なんだけど、「これぐらいの話だけど、二人で話してればなんとかなるだろう」とか。「向こうが持ってきた話にちょっと期待しよう」みたいなことが、テレ東で一緒にやってる番組で起こるっていう。
これ、逆に佐久間さんが言ってるのが驚いたんだけど。それ、「俺もそう思うよ」って感じになってきて。ちょっと自分の中で、「あ、こういうことなのか。二人でラジオやったりすんの」って思い始めて。
そしたら、出川さんがニッポン放送のチャリティミュージックソンに来る時に、「二人で来て」って言い出したのね。それ、本当のコンビじゃん、そうなってくると(笑)別に関係ないじゃん、そこに関してはっていう(笑)
ペアで来てっつって、ペアゲストっていう、謎の佐久間・伊集院で喋るっていうのがあったなぁ。