2024年12月14日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、『さんタク』で木村拓哉のたっての希望により震災からの復興途上である能登に行くことになったと明かしていた。
明石家さんま:この間、『さんタク』という番組で能登に行かせていただいた。
矢口真里:へぇ。
明石家さんま:輪島の方にね、行かしていただいて。まぁ、木村がやっぱりなんとか能登に。なんとか力になりたい、なりたいって。
矢口真里:はい。
明石家さんま:本当に、アイツ2月にも行ってるらしいんですけど、「また行きたい」って話になって。
矢口真里:わぁ、凄い。
明石家さんま:俺、寒いのはアカンしやなぁ。
矢口真里:うん。
明石家さんま:もうチャリティはしたし、とかあって。物凄いねぇ、行くのも「木村が言うたからしゃあないか」って感じで行ったんですけど。
矢口真里:うん。
明石家さんま:まだまだ復興は。
矢口真里:そうですねぇ。
明石家さんま:「え?こんなにかかんの?」っていうぐらい。
村上ショージ:もう約1年ですもんね。
矢口真里:あと、雨の影響もあって。
明石家さんま:そう、あと雪が降る。ほんで遠いっていうのと。だから、阪神とか仙台とかね、あの辺の東北の時は、「あ、やっぱり凄いなぁ、日本人。早いなぁ」と思ったけど。
矢口真里:うん。
明石家さんま:離れると、色々なあれがあって。道路が…橋が崩壊したりしてるから、遠回りしていかなアカンとか。
矢口真里:ああ、大変。
明石家さんま:もうそんなんがあんねん。そこで要するに炊き出しのお手伝いをするというので、地元の野菜、地元のとれたカニで料理するのを手伝うんですけども。
矢口真里:素敵。
明石家さんま:いや、俺は全然素敵と思えなかったんですけど。
矢口真里:本当ですか?でも、お二人が行ったら絶対喜ばれるし、元気になりますよね。
明石家さんま:ちょっとでも喜んでいただければね、ええねんけども。ただ旅館も凄い一流旅館やで。一流旅館が温泉はニ階までしか出ない。で、俺ら上の部屋なんで、お風呂入んの下に行かなきゃいけない。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:大浴場、みんなと一緒ですよね。で、大浴場に行かなあかんねけど、バスタオルはない。それで俺、風呂入るつもりで下着取ってジャージだけ上着て、物凄い寒いんですよ。
矢口真里:ふふっ(笑)