2024年10月26日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、お笑いコンビ・ラブレターズの塚本直毅が、キングオブコント2014決勝で惨敗してショックを受けたマネージャーが「途中で帰ってしまった」と告白していた。
ラブレターズ・塚本直毅:僕らってキングオブコント、今まで4回決勝行ってるんですけど、その4回とも審査方法違うんですよ。
劇団ひとり:へぇ。出てる側としてはさ、どの審査方法が一番しっくりくる?
塚本直毅:いや、でも今の歴代チャンピオンはしっくりくるんですよ。
溜口佑太朗:まぁまぁ、時代を作った人たちにね
劇団ひとり:逆に、一番イヤだったのは?
塚本直毅:タイマン対決ですね。タイマン対決の時は、準決で負けちゃった方、101人いて。
劇団ひとり:うん。
塚本直毅:面白かったどちらかに一票を投じてくださいっていう対決で。
矢作兼:うん、うん。
塚本直毅:僕らは犬の心さんって吉本の先輩芸人さんとタイマンで対決して、94対7で負けたんです。
劇団ひとり:え?!
塚本直毅:すげぇ頑張って賞レース決勝行って。7点持って帰るって地獄なんですよ。
鬼越トマホーク・金ちゃん:弱小バスケ部みたいな(笑)
塚本直毅:で、犬の心さんめちゃくちゃ面白かったんですけど、僕らもスベったわけではなくて。そこそこ良かったっちゃ良かったけど、どっちか片方で言ったらそうなったってことで。
矢作兼:ああ、うん。
塚本直毅:その時、楽屋戻ったら、楽屋の更衣室のカーテンに、当時のマネージャーさんが隠れてて。「どうしたんですか?」って言ったら、「恥ずかしい」って言って。
矢作兼:ふふっ(笑)
小木博明:7点だったから?(笑)
溜口佑太朗:7点持って帰ってきた芸人のマネージャーが、「恥ずかしい」って(笑)
塚本直毅:「先、帰るわ」って帰っちゃって(笑)
溜口佑太朗:あの祭りの途中で帰ったんですよ(笑)
塚本直毅:それぐらいの体験をしてきてるからこそ、もう今さら、審査方法とかとやかく言わないでよって。