2024年10月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・高田文夫が、NHK番組『ジャニー喜多川 アイドル帝国の実像』で取材した戦後直後の内容はリアルだったと言及していた。
高田文夫:本当、俺の資料を無断で勝手に使ってたな。
松本明子:先生の言う通り。
高田文夫:俺の普段から言ってること、書いてることがそのまま映像化されたんだよ。
松本明子:そのまんまでした。
高田文夫:ロスに行って、それで日本に一回、疎開して。で、その後に「向こうの生活がいい」っていうんで、アメリカ戻って。それで戦争終わって、日本へ来るだろ。
松本明子:はい。
高田文夫:それで住んだのが、ワシントンハイツですって。で、バーンって映るんだよ。俺がいつも言ってたろ、近所にワシントンハイツがあったって。
松本明子:はい。
高田文夫:米兵の家族が住む家なんだよ。その網の中に、アメリカがあったんだよ。
松本明子:そうですよね。
高田文夫:そこに住んでたのが、ジャニー喜多川で。
松本明子:はい。
高田文夫:で、ジャニー喜多川が野球が好きだったんだよ。それで近所の少年たちを集めて作ったのがジャニーズだっていうことをやってたろ。
松本明子:やってました。
高田文夫:で、そこに向かっていったのが、高田文夫のシャークス(笑)
松本明子:シャークス。
高田文夫:そこまでは言ってないけど(笑)
松本明子:先生が試合してたっていう。
高田文夫:そしたら、写真が映ったろ。当時の写真が出て。
松本明子:出ました。
高田文夫:出たろ、俺の後ろ姿。このなで肩、誰が見ても分かるなで肩(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:小学校時代からなで肩だよ。ストーンって落ちてるだろ、首から。
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:バームクーヘンの角度か、みたいになってるだろ(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:あのユニフォームは俺だよ、絶対。間違いないよ。