2024年10月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、『オードリーのオールナイトニッポン』で発言に知らずとブレーキをかけていることに気づいた瞬間について語っていた。
若林正恭:ライブはまだ残ってるんで。みんなさ、ちゃんとSNSに書かないでくれるお客さんだからさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:なんつうの。この場だけのさ、なんかこのちょっとこうテレビでは絶対言っちゃいけないようなことも、ちょっと聞いてみたいなエネルギーってあるからさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ああいう場でずっと生きてたらさ、今世の中で良しとされてるものをさ、ちょっといじくってみるとかさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:っていう癖がついてんだろうな、あれライブだけ出てる時って。
春日俊彰:ああ、まぁそうじゃないですか。
若林正恭:ちょっと危険なうん感じでみんなものを考えてるっていうか。
春日俊彰:そのギリギリのところがやっぱり見たいし、ウケるもんね。
若林正恭:なるほどな。お笑いライブだもんな、せっかく。
春日俊彰:「それ言って大丈夫?」みたいなね。行き過ぎると多分ね、引いちゃうんだろうけど。
若林正恭:うん、そうだよね。今、こうやってラジオやってても、俺もいろんな番組で言ってるけど、「ラジオが一番気をつけてる」と言うけどさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:自然に気をつけてるからさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:気をつけてることにも気づかなくなってるっていうの思ったね、袖で。
春日俊彰:ああ、なるへそ。
若林正恭:「もっと言って欲しい」ぐらいの感じするな、客席がみたいな。
春日俊彰:ライブだとね。
若林正恭:ライブだと。まだ残ってんだよな、ああいうのはな。社会がこう正しさに進んでってるけど。
春日俊彰:それもあるし、やっぱお客さんも無意識でそこは望んでるみたいなのがあるんじゃない?ラインが違うんだよね、多分ね。ライブと。
若林正恭:そりゃそうだよな。そう考えると、凄いよお前が『ZIP!』に出てるって。
春日俊彰:ふふっ(笑)
若林正恭:あんな人間がさ。
春日俊彰:なんだ、あんな人間って(笑)
若林正恭:いや、思い出したもん、なんか。
春日俊彰:いやいや、そうだよね(笑)