東野幸治、とんねるずの『夕やけニャンニャン』での暴れっぷりに衝撃を受けた過去「何やねん、これ…」

2024.07.13

2024年7月12日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、とんねるずの『夕やけニャンニャン』での暴れっぷりに衝撃を受けた過去について語っていた。

東野幸治：とんねるずさんとの接点、ありますよ。『食わず嫌い』も出たりとか。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：一時、だから吉本の当時のチーフマネージャーと、とんねるずさんの『みなさんのおかげでした』のプロデューサーの方が、なんかよく知ってる関係性で。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：で、なんかゲストで吉本の人、何組か行ってる中で行ったりもしてましたし。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：その後ぐらいに、バナナマンさんとか、有吉さんとか、おぎやはぎさんとか、関東芸人がドドドドドドッて行く時ですけど。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：僕、ちょうど『食わず嫌い』と、前半ちょっとコーナーとか、後半コーナーとかあった時代に。いや、もうそれはもうめちゃくちゃ…とんねるずさんは、デビューする、「貴明&憲武」で『お笑いスター誕生』で勝ち抜いて、で、途中で終わって。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：で、何ヶ月ぐらいして、とんねるずっていう名前に変えて。で、またさらに途中から10週勝ち抜きでチャンピオンですから、途中から行って勝ち上がっていって。その辺りぐらいで、俺の記憶やったら関西が『お笑いスター誕生』オンエアしなかったんですよ。

渡辺鐘：うん。

東野幸治：で、終わったんです。アゴ&キンゾーとか、ギャグ・シンセサイザーとか、初期の初期、ミスター梅介とか、つくもはじめさんとかを見てて、途中で終わって。その後、テレビ好きやから『オールナイトフジ』で、とんねるずさんがそこでなんかコントみたいなんをやってるって聞いたりとか。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：あと『イッキ！』っていう歌が流行って、『ザ・ベストテン』でもうすぐベストテンで、あれ10位から1位、売り上げを発表して、生放送で来れる方は歌うっていう番組で。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：で、もうすぐベストテンのコーナーで、話題の曲を歌うっていうコーナーがあるけど、そこの20位から10位紹介する時に、たとえば19位とんねるず『イッキ！』みたいなんで、学生服を来た二人が応援団みたいな振り付けで歌ってて。「あ、貴明&憲武関東ローカルのオールナイトフジやって、歌も歌ってヒットしてんねや。あ、スターなんねや」ってなって。そっからおニャン子クラブが東京で流行ってる。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：で、ABC、朝日放送は「イチゴちゃん」っていう。おニャン子クラブに対抗して、関西圏で女の子集めるんです(笑)対抗できなかったんです(笑)

渡辺鐘：うん(笑)

東野幸治：それはしょうがないよね。で、おニャン子クラブが凄い噂になって、途中から関西で見れるんですよ。

渡辺鐘：はい、見てました。

東野幸治：最初、ビックリせぇへんかった？生放送で、意味が分からんのよ。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：なんか、とにかくスタジオにおニャン子クラブの子がいて、オーディションも同時並行でやるけど。オープニングのコーナーで、とんねるずさんが司会やねんけども、後ろはおニャン子クラブのファンと、とんねるずのファンの高校生が後ろで陣取ってて。

渡辺鐘：男子高校生が。

東野幸治：で、ノリさんがMCなのかな。「ボブに挑戦！」みたいな。とんねるずのマネージャー、ボブっていうちょっと大柄の人がおって、腕相撲が強いんかな。で、
それに勝てる人を、夕方の生放送で、ちょっと挑戦するコーナー。

渡辺鐘：はい。

東野幸治：で、それのマネージャーみたいな。極悪マネージャーみたいな立ち位置で、石橋さんが登場して。で、不穏な感じで煽って。