2024年7月12日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、令和ロマンがM-1優勝後テレビ番組出演に積極的ではないことで内心「ラッキー、ラッキー」と思っていたと告白していた。
リスナーメール：M-1王者・令和ロマンが優勝したABCお笑いグランプリで、司会の山里亮太さんが躍動してました。
冒頭から緊張で「ほほほほ…本田…」と、同じく司会担当の本田望結さんが噛んだ瞬間、「すみません、僕のスクラッチが下手で。ごめんぬ、カンナみたいにさせちゃって」と、神フォローする山里さん。
我々、山里ファンは勝ちを確信しました。大会後スタッフさんのポッドキャスト座談会では、「休憩中も喋り続け、観客席を冷やさなかった山ちゃんは偉い。そりゃあ会議で山ちゃん入れとこうかってなるよね」と話してました。
本人見てるんでしょうね。
東野幸治：絶対見てる(笑)
渡辺鐘：はっはっはっ(笑)
東野幸治：本人、これ見ながらハイボール飲んでるんでしょ(笑)
渡辺鐘：はっはっはっ(笑)
リスナーメール：THE SECONDの司会を山ちゃんに褒めさせたダディ。もちろん見てくれましたよね？
東野幸治：まだ見てないですけど(笑)令和ロマンが優勝したっていう。M-1チャンピオンが、まぁ別に、登山でいう頂上、山の頂上じゃないけど、その頂上から降りてきてまた取るっていう、なかなか新しいパターンですよね。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：「ABCお笑いグランプリとって、次はM-1だ」っていうのはたくさん見てきましたけども、取りこぼしたやつも取っていく令和ロマン。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、なおかつテレビは先輩たちが出る楽しいもので。僕たちは関係ないと、距離を置く令和ロマン。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：何でしょうか。「あ、令和ロマン、テレビ来ぇへんねや。仕事奪われへんな、ラッキーラッキー」って言うてる場合じゃないんでしょ(笑)
渡辺鐘：ふふ(笑)
東野幸治：僕、それまず思いました(笑)
渡辺鐘：なんか、うさぎとかめの話になりそうな(笑)
東野幸治：はっはっはっ(笑)ねぇ、これどうなるんですかね。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：テレビ、ずっとバラエティ好きで出続ける同世代の芸人と、「いやいや、テレビはもうこれ出てる皆さん、ビッグ3、ダウンタウンさんとんねるずさん、ウンナンさん。それぞれの方、ナインティナインさんとかがやっていく世界。我々はこっちの世界で、舞台を中心に好きな漫才とか、自分のYouTubeでテレビ以上の大きいメディア、ハードにしていく」っていう、この戦い。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：一体、どうなるのかっていうところですよ。
渡辺鐘：で、ロマンのお二人が何をね、この先考えてるのか読めないところが悔しいですね。
東野幸治：悔しい感じ(笑)そうですよね、令和ロマンと喋ったら、絶対に「あ、そんなこと考えてんの？」とか、なんか言いくるめられることしか考えられへんもんね(笑)
渡辺鐘：はっはっはっ(笑)
東野幸治：令和ロマンが「あ、兄さん。そうかそうなんですね、わかりました」って言う絵が浮かべへんもん。
渡辺鐘：はっはっはっ(笑)
東野幸治：10分後にひれ伏して、「教えてくれ！」って(笑)
渡辺鐘：はっはっはっ(笑)
東野幸治：「ロマンちゃん！」って(笑)
渡辺鐘：ロマンちゃん？(笑)寒い兄さん(笑)
東野幸治：はっはっはっ(笑)
