高田文夫、永六輔がかつて言っていた名言について語る「高田君ね、言っておくけど…」

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2024年7月8日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家の高田文夫が、永六輔がかつて言っていた名言について語っていた。

高田文夫:一応、7月7日はね、永六輔さんの命日で。

松本明子:ああ、そうですね。

高田文夫:さすがの永さんもね、5000人はやったことないからね(笑)負けん気強いけどね、俺も(笑)

松本明子:ふふっ(笑)

高田文夫:永さんはね、5000人のリスナー集めてないからね。いくら「遠くへ行きたい」なんて言っても(笑)

松本明子:ふふっ(笑)

高田文夫:どこでも行けや、みたいな(笑)

松本明子:ふふっ(笑)

高田文夫:怒られちゃう、怒られちゃう(笑)

松本明子:永先生もね。

高田文夫:昨日はね。だから、若い頃聞いたけど、『見上げてごらん夜の星を』とか書いてるから、「永さん、自分が死ぬと星になるとか思ってるんですか?」って。

松本明子:はい。

高田文夫:「バカ言っちゃいけません。私はお寺の子ですよ。星になんかなるわけないでしょ、星になんか。僕はいつも草葉の陰にいます」って(笑)

松本明子:はっはっはっ(笑)

高田文夫:「高田君ね、言っておくけどね。職業には貴賤はないですよ。職業に貴賤はないですけど、生き方には貴賤はあります」って。

松本明子:はい。

高田文夫:「綺麗に生きなさい」って。「はい、すみませんでした」「綺麗にちゃんと生きなさい」って。

松本明子:はい(笑)

高田文夫:生き方には貴賤はありますよ。

松本明子:永先生、ありがとうございます(笑)

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