2024年7月2日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、『ザ・ノンフィクション』の安楽死をテーマにした「私のママが決めたこと」を新幹線で見て「始まって5分で涙が止まらなかった」と語っていた。
千原ジュニア:あれ、見ました?「私のママが決めたこと」って。
ケンドーコバヤシ:あ、見てないです。
千原ジュニア:『ザ・ノンフィクション』ね。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:俺、日曜仕事やって、月曜に長野から新幹線。グランクラス乗せてもらって。
ケンドーコバヤシ:おお。
千原ジュニア:パーサーの方が来られて、「和食にしますか?洋食にされますか?」って。「なんかあったらいつでも呼んでください」みたいな。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、「あ、せや。『ザ・ノンフィクション』見るの忘れてた」って、TVerで見だしたら、始まって5分でもう止まらへんねん、涙。
ケンドーコバヤシ:5分?まだ振りの段階というか…かいつまんだら、どういう話なんですか?
千原ジュニア:かいつまむと、奥さん、旦那さん。で、娘さん2人。猫ちゃん2匹のご家庭の奥さんが、癌でもうどうしょうもないってことで、スイスに渡って安楽死を選ぶっていう。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、安楽死をするって決まって、「今から色んなことを」とか、娘さんとのやりとりで、どうしてもそれをチョイスしないといけないの、とか。他の選択肢はないの、みたいなLINEのやりとりとか。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:みたいなのから始まんねんけど。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:もう、グランクラスのおしぼりって、フワフワの凄いいいやつやねん。それが、もう一瞬でビッチョビチョなって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、パーサー呼んで、「すみません、おしぼりもらっていいですか?」言うて。結局、おしぼり3回おかわりして。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:もう、ビッチャビチャ。
ケンドーコバヤシ:だから、良いやつは吸わないんですよ、揚げと一緒で。
千原ジュニア:ホンマやな(笑)