2024年6月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』の替え歌が問題視されたことで感じたコンプラでがんじがらめの閉塞感について語っていた。
太田光:だって、ニッポン放送が鶴光師匠をさ、守らないわけないから。
田中裕二:それはそうだ。
太田光:だからそういうことだとは思うけどさ。
田中裕二:うん。
太田光:とはいえもう、死ぬかと思ったよな、あのニュース(笑)
田中裕二:ふふっ(笑)
太田光:「ええ?!」みたいなさ。ちょっとさ、いくら…俺も最近ね、別にそういう規制がかかることを、特に反対はしないし、そこの中でやってきゃいいじゃんみたいなことだけど。
田中裕二:はい、はい。
太田光:だけど、「ラジオじゃん」みたいなこともあって。
田中裕二:はい。
太田光:テレビじゃもうさ、それはそうなのはもう慣れてるけど。
田中裕二:当時からそうだよね。
太田光:「あ、もう鶴光まで来たんだ」っていうさ。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:もうさ、なんかさ、ちょっとさすがに俺もさ、「息できねぇよ、これじゃあ…」っていう感じはしちゃったんだよね、なんか。
田中裕二:はっはっはっ(笑)まぁな(笑)
太田光:呼吸が浅くなったもん、あのニュースを見た時に(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)浅くなったの?(笑)
太田光:なんか、溺れそうな気になっちゃってさ。
田中裕二:ええ、そうね。
太田光:そうでしょ。
田中裕二:替え歌がどうのって書いてあって、中身は知らないけど。
太田光:そう、ピンク・レディーの替え歌だって言うんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:でも、下手すりゃこのままいけばさ…ピンク・レディー自体もかけられなくなっちゃうよね。
田中裕二:そんなことある?
太田光:『ペッパー警部』なんてさ、それはさ、「君たち帰りなさいと」みたいなさ。言ってみりゃさ…これ、鶴光師匠の後だから言えないけどさ、青姦みたいなこと…青姦ってことはねぇだろ、バカ野郎。謝罪しろ!お前は。
田中裕二:ふふっ(笑)誰に何を謝罪するんだよ、俺が(笑)
太田光:でもさ、ピンク・レディーだって、あんなセクシー路線で出てきて。ピンク・レディーだよ、そもそも。
田中裕二:うん。
太田光:元歌からしていやらしいんだから。「あなたの言葉が注射のように」だよ。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:「おいおい」みたいな感じじゃない。
田中裕二:「男は狼なのよ」って。言っていいんですか、そんなことって。
太田光:まぁ、そこまでは言ってないけれども。言ってみりゃあさ、「後ろから前からどうぞ」なんて、もう、近いよ、かけらんなくなるの。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:多分。鶴光師匠の替え歌どころか、元歌がもうかけらんなくなっちゃうよ。
田中裕二:ええ。
太田光:そしたら大変だよ、それ。